VSCode+atcoder-cliの環境内でのAtCoderデバッグ環境構築.


半年くらいやっていなかった競プロを再び始めるにあたり環境構築をしました。
今まではPythonでPrintデバッグをしている身でしたが、環境構築までするならいっそのことC++に乗り換えようと言うことでC++にしました。
このサイト様を参考に進めていました。
https://blog.spiralray.net/cp/devenv-cpp

最終的な出来栄えはこのような感じ

この状態ではコンテスト開催ページから引っ張ってきたテスト例を試す(デフォではctrl+t)ことができます。(本当はctrl+sでサブミットもできるらしいんですけど、acc sessionでログインがちゃんとできている状態なのに否、サブミット出来ない不具合があります。)

とはいえ、コーナーケースを試すためのデバッグ環境が欲しいと言うことで

この記事を参考にlaunch.jsonをいじったところ、mainのexecファイルが見つからないと言われました。
パスが原因のようだったので、${workspaceFolder}のところを修正し、

launch.json
{
    "version": "0.2.0",
    "configurations": [
        {
            "name": "(LLDB) Debug",
            "type": "lldb",
            "request": "launch",
            "program": "${fileDirname}/main",
            "args": [],
            "preLaunchTask": "clang++ build active file",
            "cwd": ""
        }
    ]
}

に変更したらOKでした。