CMake学習(一):リンクサードパーティライブラリの使用

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cmakeはgnuツールチェーンでプロジェクトを構築する重要な一環であり、windows Linux OS Xでも使用でき、プログラマー(特にlinuxプログラマー、windowsには強力なVSがあるため)に必要な基本的な仕事である.
命名変数
  set(INC_DIR /usr/local/include)  
  set(LINK_DIR /usr/local/lib)
  set(SOURCE_FILES main.cpp)
どこに行ってファイルを探してgcc/clangの中の-I(iの大文字)のパラメータ
  include_directories(${INC_DIR})     #  ${} 
に相当します
どこでライブラリファイルを探しますか.so .dll .dylibはgccにおける-Lパラメータ
  link_directories(${LINK_DIR})
に相当する
リンクするライブラリファイルの名前はgccの-l(小文字のl)パラメータ
  target_link_libraries(test_boost boost_filesystem boost_system)
に相当し、ライブラリ名だけを書けばよいlibxxxである.soの真ん中xxxの部分
以下のように
target_link_libraries(test_boost 
     boost_filesystem 
     boost_system)
と書くこともできる.

上記のキーワードを通じて、サードパーティライブラリを使用することができます.
なお、CMakeのキーワードは大文字と小文字を区別するが、CMakeLists.txtという名前は書き間違えないで、sを漏らさないでください.