MMDモデルを使用したデスクトップユーティリティの開発 その8 PMX読み込み


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今回も短いです。

今回やること

PMXの読み込みクラスを作る。
PMDとPMXを読み込んだデータを共通化し、表示できるようにする。
今回のソース: MmdFileViewer, ModelViewer

PMX読み込み

PMXのフォーマットは、PMDEditorに同梱されているので、参考にする。
基本的に、PMDと同じ要領で読み込んでいけばいいが、PMDよりも構造が複雑であったり、テキストバッファやエンコーディングの扱いに注意が必要。

描画に必要なマテリアルまでを読み込むクラスを作った。

データの共通化

PMD, PMXの読み込みができるようになったので、共通のフォーマットを用意して、(描画するプログラムから見て)扱いやすくさせる。


とらはぜ式磯波(PMX)

さいごに

次回からはスキンメッシュの準備にとりかかりたいと思います。

欲を言えば、アンチエイリアスとか輪郭線を付けたいのですが、うまく描画ができないですね。