centos7.6ソースコードインストールpython 3.6.0



1、インストール依存
yum install -y openssl-devel bzip2-devel expat-devel gdbm-devel readline-devel sqlite-devel libffi-devel

2、python 3をダウンロードする.6.0ソースパッケージPython-3.6.0.tgz、ディレクトリへの解凍
 
3、インストール構成
./configure --prefix=/usr/local/python3

4、コンパイル、インストール
make

make install

5、デフォルトのpythonパスを調整するなど(システムはデフォルトでpython 2がインストールされているので、調整後の互換性が必要)
/usr/binディレクトリへ
既存のpythonのインストール状況を表示します.
cd /usr/bin

ll python*
  • ソフトチェーンpythonが既に存在する場合は、新しいインストールpython 3ディレクトリにソフトチェーンを変更します:
  • rm /usr/bin/python 
    ln -s /usr/local/python3/bin/python3 /usr/bin/python
  • 実行ファイルであれば、1部準備しましょう:
  • mv python python_bak
    ln -s /usr/local/python3/bin/python3 /usr/bin/python

    pipについても同様の扱いですが、ここでは省略します
     
    6、それによるyum問題の修正
    yumはpython 2を使っているので、デフォルトのpythonバージョンを変更して3を使っています.対応して調整する必要があります.そうしないとyumは使えません.
    同じ/usr/binディレクトリの下にあります.
    ll yum*

    yumファイルが表示され、vi yumを編集し、最初の行のpythonパスを元のバージョン2に変更します.
    #!/usr/bin/python2

    同じ/usr/libexec/urlgrabber-ext-downファイルもバージョン2に変更する必要があります
     
    これでpython 3のインストールが完了しました