【Nginx 3】逆プロキシサーバとしてのNginx

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Nginxの一般的な機能は、プロキシサーバとして使用されます.通常、プロキシ・サーバは次の機能を実行します.
 
  • クライアント要求
  • を受け付ける.
  • は、要求をプロキシされたサーバ
  • に転送する.
  • は、プロキシされたサーバから応答結果
  • を得る.
  • 応答結果をクライアント
  • に返す.
    ≪インスタンス|Instance|emdw≫
    この文書では、Nginxを簡単なエージェントサーバに構成します.
  • 静的htmlとピクチャについて、直接Nginxから
  • を取得する.
  • 動的ページ、例えばJSPまたはサーブレットに対して、Nginxは要求をResinサーバ
  • に転送する.
     
    Nginxのプライマリプロファイルでは、次のように構成します.
     
      
    upstream resin {
      server http://localhost:8080
    }
    
    server {
        location / {
            proxy_pass http://resin
        }
    
        location ~ \.(gif|jpg|png)$ {
            root /data/images;
        }
        location ~ \.(html|htm)$ {
            root /data/www;
        }   
    }

     
    説明:
    1.upstreamコマンドは、Nginxが逆プロキシするサーバを定義します.プロキシされたサービスのhostnameとポートを簡単なコマンドserverで指定します.この構成では、Resinサーバは、ネイティブ8080ポートで動作する.複数のserver指定を指定すると、負荷等化機能が実現します
     
     
    upstream resin {
      server http://localhost:8080
    }
     
     
     
    2.画像ファイルへのアクセスは、Nginxによってローカルシステムから直接読み込まれます.次の構成では、クライアントが
    gif,jpg,pngファイルを尋ねると,Nginxはローカルファイルシステムの/data/imagesから直接取得,~.(gif|jpg|png)は正規表現であり、~はこれが正規表現であることを示す
        location ~ \.(gif|jpg|png)$ {
            root /data/images;
        }

     
     
    3.静的ファイルhtmlまたはhtmlへのアクセスも直接Nginxがローカルシステムから取得し、Nginxがローカルファイルシステムの/data/wwwディレクトリから取得する
        location ~ \.(html|htm)$ {
            root /data/www;
        }