Accessはマクロコントロールプログラム--1.5.マクロの例を使用します。パスワードを確認します。


5.マクロの一例――パスワードを確認する
この例では、パスワードの検証を行うために、条件を含むマクログループを作成します。パスワードが正しい場合は、この識別確認ウィンドウを閉じて、別のフォームを開きます。パスワードが正しくないと、パスワードの再入力が要求される情報ボックスがあります。

フォームを作成して、テキストボックスを追加して、「管理者パスワード」と名付けて、ユーザーから入力されたパスワードを受信します。決定ボタンとキャンセルボタンをもう一つ作成します。

ボタンのマクログループを作成します。マクロの設計図は上の図のようです。
「条件」欄の省略記号(…)は、条件が本当である時に連続してこれらの操作が実行できることを示しています。

これはフォームが実行する効果です。
入力されたパスワードが正しくない場合は、確定ボタンをクリックすると「パスワードが正しくない」というメッセージボックスが表示されます。
この例では、管理者パスワードは「system」と定義されていますが、これは実際のアプリケーションでは実行できません。パスワードは必要に応じて随時変更されます。このような機能を実現するために、先にユーザーテーブルを作ってもいいです。中にはユーザーのパスワードが保存されています。マクロでユーザーが入力したパスワードとユーザーテーブルのパスワードを比較します。パスワードを変更するなら、テーブルのデータを変更すればいいです。