WindowsでAtomを使ってLaTeX環境を整える
背景
エディタもTeXも知らない状況で, LaTeXを使ってレポートを書く際に, 環境構築に苦労する. そこで, Atomを使ってLaTeXがかけるようあ環境を整えた. Atomを使った理由は, Sublimeの人気が落ちていそうな気がしているのと, VSCodeでLaTeXが書きにくかったからである. あとSublimeに飽きてきたのもある. ちょっと重たいのが難点.
方法
TexLiveをインストールする
http://mirror.ctan.org/systems/texlive/tlnet/install-tl.zipにアクセスしてインストールする. めちゃめちゃ時間がかかる. 3時間くらいかかっていたかも. 全てデフォルトの設定にしておく. 自動的にPATHを通してくれるが, 動かなかった時はこちらを参照してPATHを確認する.
注意点
他にもいろんなtexに関するソフトがあったが, これが一番主流で新しいそうだと勝手に判断した.
Atomをインストールする
https://atom.io/にアクセスしてダウンロードする. すでにダウンロードしている場合は, Atomを再起動しないとPATHが反映されないため気をつける.
Atomにパッケージをインストールする
以下の3つのパッケージをインストールする.
-
language-latex
-
.tex
ファイルのテキストを色分けしてくれるためのもの
-
-
pdf-view
- Atom上でpdfを出力するためのもの. ちょっと拡大縮小がやりにくい.
-
latex
- compileするためのパッケージ.
- Settingsから
-
Build on Save
をtrue
にしておく. 保存したと同時にcompileされる. -
Open Result after Successful Build
をtrue
にしておく. compileと同時にpdfが開かれる. -
Opener
をpdf-view
にしておく. これでAtom上でpdfが開かれる.
-
AtomでTeXを編集する
いろいろインストールしたらとりあえずAtomを再起動するのがいいかも. そして適当な.tex
ファイルを作って, 適当にテキスト編集して保存すると, compileされたものが出現する.
感想
TeXLiveがばり重かったので, もっと軽いものが存在するかもしれない...
Author And Source
この問題について(WindowsでAtomを使ってLaTeX環境を整える), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/adshidtadka/items/edf3267571f37fccdcbf著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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