Nushell + Starshipで最速Windowsターミナル環境構築(2022)
Ver0.60.0対応
関連記事:
Nushell + Starshipで最速Windowsターミナル環境構築
------------------- ↓ 本題はここから ↓-------------------
Nushell + StarShipを使い始めて早幾年。
コマンドとかも覚えて快適に使っていたのだが、
ここで衝撃的なことが起こった。
Ver.0.60.0 の登場
一から作り直したのかちょっとわからないけど、
中身が全然違うものに変わっていた。
以前紹介した記事のままインストールを実行すると多分動かないと思う(試してない)
そこで今回は新しいバージョンで環境を構築してみることにした。
ヾ(・ω<)ノ" 三三三● ⅱⅲ コロコロ♪
------------------- ↓ 本題はここから ↓-------------------
wingetをインストール
Nushellのインストール自体は特に変わらない。
Windows10を最新にしておくのが前提
ストアページからアプリ インストーラーをインストールする
Nushellのインストール
wingetからインストール。
Path調整のためpowershellを一度閉じる
管理権限も欲しいのでgsudoを一緒に入れておく
winget install gsudo
gsudo winget install Nushell.Nushell
exit
Nushell起動
powershellを再度起動してNuShellを起動
初回起動で設定ファイルを作成するかを聞かれるので y
を選択
nu --version
0.60.0
nu
(・o・) カラフルになったかも
一旦powershellに戻っておく
exit
StarShipのインストール
StarShipのインストール方法も特に変化は無い。
こちらはインストーラではなく手動で入れる。
zipファイルをダウンロード、解凍してNuShellと同じディレクトリに保存する。
(Pathが通るからね)
scoop入れてる人はscoopコマンドでも可
以下のサイトより最新版をダウンロードする
その際、~~x86_64-pc-windows-msvc.zipという名称のファイルを選択する
Invoke-WebRequest -Uri https://github.com/starship/starship/releases/latest/download/starship-x86_64-pc-windows-msvc.zip -o starship.zip
Expand-Archive -Path .\starship.zip
program filesには管理者権限が必要なので、
管理者権限のPowershellを起動する
gsudo powershell
cd starship
cp .\starship.exe 'C:\Program Files\nu\bin\'
exit
Nushellを起動してパスを確認
nu
starship --version
03/26/2022 10:28:11 PM
starship 1.5.4
tag:v1.5.4
commit_hash:d420a63e
build_time:2022-03-24 19:26:50 +00:00
build_env:rustc 1.59.0 (9d1b2106e 2022-02-23),stable-x86_64-pc-windows-msvc
StarShipの設定
nushell起動時にStarShipを起動するようにしておく。
以前はstartup promptを設定する感じだったが、
今回は設定ファイルに記述する流れのようだ。
mkdir ~/.cache/starship/
starship init nu | save ~/.cache/starship/init.nu
echo "source ~/.cache/starship/init.nu\n"| save --append ($nu.config-path)
NuShell再起動
(・∀・) 直った!
------------------- ↓ 後書はここから ↓-------------------
とりあえず新しいバージョンでも使っていけそうだ。
今まで覚えたコマンドは全部破棄された状態だが、
ぼちぼちやっていくとしよう。
フォントのインストールやLinux風のコマンドインストールなど、
前記事に書いているので併せて見て欲しい。
Author And Source
この問題について(Nushell + Starshipで最速Windowsターミナル環境構築(2022)), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://zenn.dev/dozo/articles/529f19e67d6124著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
Collection and Share based on the CC protocol