011-Dockerfile-WORKDIR
構文
作用&説明
WORKDIR命令は、Dockerfile内の任意のRUN、CMD、ENTRYPOINT、COPY、およびADD命令に対して作業ディレクトリを設定する.WORDIRが存在しない場合、後続のDockerfileコマンドで使用されなくても作成されます.
WORKDIR命令はDockerfileで複数回使用できる.相対パスが提供される場合、それは以前のWORKDIR命令のパスに相対する.例:
このDockerfileの最終pwdコマンドの出力は/a/b/c
WORKDIR命令は、ENVを使用して以前に設定された環境変数を解析することができる.設定した環境変数をDockerfileで表示することしかできません.例:
このDockerfileの最後のpwdコマンドの出力は/path/$DIRNAMEになります.
例
WORKDIR /path/to/workdir
作用&説明
WORKDIR命令は、Dockerfile内の任意のRUN、CMD、ENTRYPOINT、COPY、およびADD命令に対して作業ディレクトリを設定する.WORDIRが存在しない場合、後続のDockerfileコマンドで使用されなくても作成されます.
WORKDIR命令はDockerfileで複数回使用できる.相対パスが提供される場合、それは以前のWORKDIR命令のパスに相対する.例:
WORKDIR /a
WORKDIR b
WORKDIR c
RUN pwd
このDockerfileの最終pwdコマンドの出力は/a/b/c
WORKDIR命令は、ENVを使用して以前に設定された環境変数を解析することができる.設定した環境変数をDockerfileで表示することしかできません.例:
ENV DIRPATH /path
WORKDIR $DIRPATH/$DIRNAME
RUN pwd
このDockerfileの最後のpwdコマンドの出力は/path/$DIRNAMEになります.
例
FROM registry-vpc.cn-beijing.aliyuncs.com/hilife/base-container:1.0.0.0
WORKDIR /home/admin
ADD jar/ROOT.jar ROOT.jar
EXPOSE 8080
ENV JAVA_OPTS="-Djava.security.egd=file:/dev/./urandom -server -Xfuture -Xmixed -Xmn384M -Xms1024M -Xmx1024M -Xss256K -XX:-UseBiasedLocking -XX:+AggressiveOpts -XX:+BackgroundCompilation -XX:+HeapDumpOnOutOfMemoryError -XX:HeapDumpPath=logs/ -XX:+AggressiveHeap -XX:CMSInitiatingOccupancyFraction=75 -XX:+ExplicitGCInvokesConcurrent -XX:+ExplicitGCInvokesConcurrentAndUnloadsClasses -XX:MaxTenuringThreshold=6 -XX:MetaspaceSize=256M -XX:MinHeapFreeRatio=25 -XX:+ParallelRefProcEnabled -XX:SurvivorRatio=8 -XX:+UseParallelGC -XX:-UseParallelOldGC"
CMD java ${JAVA_OPTS} -jar ROOT.jar --spring.profiles.active=prod