Istioは【Bookinfo例の簡単なルーティング管理】を使用しています.

この記事はistioバージョンを使用します.1.4.2
 上章の内容は単にBookinfoの例(Istioは「Bookinfo例」を使用しています)を実行しています.ページにアクセスして、Reviewsは3つのバージョンがありますが、ブラウザを更新して、3つのバージョンはランダムに戻ります.この章の内容はまだ公式サンプル構成を使用しており、カスタムルートルールを定義しています.その前にIstioが「CRDs」を使うことを知っておいたほうがいいです.
すべてのサービスを作成するDestination Rule

kubectl apply -f samples/bookinfo/networking/destination-rule-all.yaml

 V 1とV 2バージョン8:2の比重を定義し、V 3は戻りません.

apiVersion: networking.istio.io/v1alpha3
kind: VirtualService
metadata:
  name: reviews
spec:
  hosts:
    - reviews
  http:
  - route:
    - destination:
        host: reviews
        subset: v1
      weight: 80
    - destination:
        host: reviews
        subset: v2
      weight: 20

Headerにjasonユーザが含まれている場合、V 2バージョンに戻ります.そうでなければ、V 3バージョンに戻ります.

apiVersion: networking.istio.io/v1alpha3
kind: VirtualService
metadata:
  name: reviews
spec:
  hosts:
  - reviews
  http:
  - match:
    - headers:
        end-user:
          exact: jason
    route:
    - destination:
        host: reviews
        subset: v2
  - route:
    - destination:
        host: reviews
        subset: v3

その他はsamples/bookinfo/networking/ディレクトリの下で構成されています.