以前forkしたgithubリポジトリを追従させる方法
pull request を送るためにforkしたリポジトリがありました。しばらく経った後、元のリポジトリは更新が進んでいるのですが、自分のforkしたリポジトリをそれに追従させる方法がわからず、困っていたところをアドバイスをいただけて解決できたので、自分の理解を兼ねてまとめました。
リポジトリのfork
pull requestを送る準備として、まずは元のリポジトリを自分用にforkします。そしてそれをローカルの作業用にgit cloneします。
修正のpull requestを送る
ローカルのリポジトリでpull request用のブランチを作り、そこに修正分をコミットします。
それをまずgithub上の自分のリポジトリにpushし、pull requestを送ります。
リポジトリの更新
しばらく経ち、元のリポジトリでは開発が進んで、いくつかのタグも追加されています。
github上の操作でmergeを行うことができます。
しかし、これだとメインブランチ以外のブランチやタグの情報は取り込まれません。
最も最近のリリースタグのところから自分の作業ブランチを作りたいので、タグが取れないのは困ります。
これの解決方法は以下の通りです。
まず自分のローカルのリポジトリにfork元をupstream
という名前でリモートリポジトリとして追加します。
$ git remote add upstream <fork元のリポジトリ>
$ git fetch upstream
これで、タグや全てのブランチを取り込むことができます。
githubの自分のリポジトリはorigin
として参照できます。そこにpushします。
$ git push origin --all
$ git push origin --tags
Author And Source
この問題について(以前forkしたgithubリポジトリを追従させる方法), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://zenn.dev/tetsu_koba/articles/77347ef2c283ac著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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