MariaDBのクライアント用にHeidiSQLを入れてみた


経緯

自宅PCにDBを直接インストールしたくないので、xamppのMySQL(MariaDB)を使っている。
以前、仕事でMySQL Workbenchを使っていたので、インストールしてMySQLにログインしようとしたらエラーになった。

wb.log
21:10:15 [ERR][      WBContext]: Unsupported server version: mariadb.org binary distribution 10.4.8-MariaDB

Workbenchのログを見てみると使っているMariaDBのバージョンがサポート対象外らしい。
使ったことのある A5:SQL Mk-2 でも良かったのだがせっかくなので別のものにしようと思い、HeidiSQLを入れることにした。

検証環境

  • Windows10 Home
  • XAMPP 7.3.11
  • MariaDB 10.4.8
  • MySQL Workbench 8.0.19
  • HeidiSQL 10.3.0.5771

インストーラの取得

以下が公式ページ。
HeidiSQL - MariaDB, MySQL, MSSQL and PostgreSQL made easy

ヘッダの「Downloads」から「Installer」をクリック。
インストーラがダウンロードされる。

インストール

ダウンロードしたインストーラを実行する。

「同意する」を選択して「次へ」

デフォルトのまま「次へ」

デフォルトのまま「次へ」

ここもデフォルトのまま「次へ」

「インストール」

インストールはすぐ終わる。「完了」を押下して終了

接続

上記の手順だとHeidiSQLが起動されるので下記画面になる。

今回はxamppのMariaDBに接続するのでホスト名は「127.0.0.1」のままでOK。
デフォルトのままだと、ユーザ名は「root」、パスワードなし(だった気がする)なので、他の項目も変えず「開く」。


接続できた。