【AWS】EC2にSSH接続する


プログラミング勉強日記

2021年5月18日

SSHとは

 SSHはSecure Shellの略で、ネットワークに接続された機器を遠隔で操作して管理するためのツール。SSHは、クライアントとリモートマシンの間の通信を暗号化するプロトコル。SSHコマンドを使ってLinuxサーバーの操作を行える。SSHクライアントでは、SSHによる遠隔操作を支援するコマンドプロンプトタイプのソフトウェア。

基本的な書式
ssh[オプション]ホスト名[コマンド]

SSH接続

 EC2インスタンスに接続するためには、基本的にLinuxであればSSHプロトコルを利用してEC2インスタンスに安全な接続を実施する。この接続にはクライアント側でSSHソフトウェア、EC2インスタンス側でSSHサーバーとしてのソフトウェアを設定する。そのときにはポート22番のプロトコルの場所を指定して接続する。

EC2にSSH接続する方法(Windows)

 WindowsからSSH接続するためには、まずTera TermやputtyなどのSSHのクライアントソフトをインストールする必要がある。(私はTera Termで行った)

 まずTera Termを起動すると接続設定画面が出てくる。ホストにEC2インスタンスのグローバルIPアドレスかDNS名を指定し、OKをクリック。

 初めてEC2インスタンスに接続する場合はSECURITY WARNINGが出てくる。指定したホストのサーバーが本当に正しいか判別するためのもので、EIPを使いまわす場合はこのホストをknown hostsリストに追加するのチェックを外して続行を押す。

 次にユーザ認証画面に遷移するので、ユーザ名にアクセスするユーザ名を入れる。(パスフレーズはデフォルトのキーであればそのまま) RSA/DSA/ECDSA/ED25519鍵を使うを選択して.pemファイルを指定してOKを押す。