AWS EC2 インスタンスの情報をssh configに記載して簡単にssh接続する
目的
- ssh configファイルにAWS EC2のインスタンス情報を記載して短いコマンドでssh接続する方法をまとめる
実施環境
- ハードウェア環境(ssh接続元)
- ハードウェア環境(ssh接続元)
項目 | 情報 |
---|---|
OS | macOS Catalina(10.15.5) |
ハードウェア | MacBook Pro (13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 ports) |
プロセッサ | 2 GHz クアッドコアIntel Core i5 |
メモリ | 32 GB 3733 MHz LPDDR4 |
グラフィックス | Intel Iris Plus Graphics 1536 MB |
- EC2インスタンス環境(ssh接続先)
項目 | 情報 | 備考 |
---|---|---|
インスタンス種類 | AmazonLinux2 | こちらの方法で構築→AWS EC2 をMacで使ってみよう! |
前提条件
- 先に記載した方法でAWS EC2のインスタンスが起動しssh接続ができること。
前提情報
- 今回の説明で実行するコマンドは特に記載がない場合、ssh接続元にて実行する物とする。
読後感
-
$ ssh ssh設定名
のみでEC2のインスタンスにssh接続できる様になる。
概要
- 情報の確認
- ssh configファイルの作成と記載
- 確認
詳細
-
情報の確認
-
AWSにログインしてEC2のインスタンス一覧ページを開き「接続」をクリックする。
-
表示された下記画像の赤枠で囲まれた部分(HostName情報)の情報をどこかにメモしておく。
-
表示された下記画像の赤枠で囲まれた部分(User情報)の情報をどこかにメモしておく。
-
現在ssh接続する際にコマンドで指定している接続鍵が格納されているディレクトリまで移動して、下記コマンドを実行し表示されたパスの末尾に鍵の名前をくっつけた文字列(接続鍵のフルパス)をどこかにメモしておく。(例えば、出力されたパスが/Users/miriwo
で接続鍵の名前がtest.pem
だった場合/Users/miriwo/test.pem
という文字列をメモする。)
$ pwd
-
ssh configファイルの作成と記載
-
下記コマンドを実行して.sshディレクトリを作成する。
$ mkdir -p ~/.ssh
-
下記コマンドを実行してssh configファイルを作成して開く。
$ vi ~/.ssh/config
-
下記の内容を記載する。
~/.ssh/config
Host 接続先情報名(任意の物を入力)
HostName 先にメモしたHostName情報を記載する
User 先にメモしたUser情報を記載する
IdentityFile 先にメモした接続鍵のフルパスを記載する
-
例えば接続策情報名が「aws-test」、HostName情報が「ec2-13-59-146-25.us-east-2.compute.amazonaws.com」、User情報が「ec2-user」、接続鍵のフルパスが「/Users/miriwo/MyWebServer.pem」だった時の記載は下記の様になる。
~/.ssh/config
Host aws-test
HostName ec2-13-59-146-25.us-east-2.compute.amazonaws.com
User ec2-user
IdentityFile /Users/miriwo/MyWebServer.pem
記載を保存してssh configファイルを閉じる。
-
確認
-
下記コマンドを実行して接続できることを確認する。
$ ssh 接続先情報名
- 今回の説明で実行するコマンドは特に記載がない場合、ssh接続元にて実行する物とする。
読後感
-
$ ssh ssh設定名
のみでEC2のインスタンスにssh接続できる様になる。
概要
- 情報の確認
- ssh configファイルの作成と記載
- 確認
詳細
-
情報の確認
-
AWSにログインしてEC2のインスタンス一覧ページを開き「接続」をクリックする。
-
表示された下記画像の赤枠で囲まれた部分(HostName情報)の情報をどこかにメモしておく。
-
表示された下記画像の赤枠で囲まれた部分(User情報)の情報をどこかにメモしておく。
-
現在ssh接続する際にコマンドで指定している接続鍵が格納されているディレクトリまで移動して、下記コマンドを実行し表示されたパスの末尾に鍵の名前をくっつけた文字列(接続鍵のフルパス)をどこかにメモしておく。(例えば、出力されたパスが/Users/miriwo
で接続鍵の名前がtest.pem
だった場合/Users/miriwo/test.pem
という文字列をメモする。)
$ pwd
-
ssh configファイルの作成と記載
-
下記コマンドを実行して.sshディレクトリを作成する。
$ mkdir -p ~/.ssh
-
下記コマンドを実行してssh configファイルを作成して開く。
$ vi ~/.ssh/config
-
下記の内容を記載する。
~/.ssh/config
Host 接続先情報名(任意の物を入力)
HostName 先にメモしたHostName情報を記載する
User 先にメモしたUser情報を記載する
IdentityFile 先にメモした接続鍵のフルパスを記載する
-
例えば接続策情報名が「aws-test」、HostName情報が「ec2-13-59-146-25.us-east-2.compute.amazonaws.com」、User情報が「ec2-user」、接続鍵のフルパスが「/Users/miriwo/MyWebServer.pem」だった時の記載は下記の様になる。
~/.ssh/config
Host aws-test
HostName ec2-13-59-146-25.us-east-2.compute.amazonaws.com
User ec2-user
IdentityFile /Users/miriwo/MyWebServer.pem
記載を保存してssh configファイルを閉じる。
-
確認
-
下記コマンドを実行して接続できることを確認する。
$ ssh 接続先情報名
$ ssh ssh設定名
のみでEC2のインスタンスにssh接続できる様になる。- 情報の確認
- ssh configファイルの作成と記載
- 確認
詳細
-
情報の確認
-
AWSにログインしてEC2のインスタンス一覧ページを開き「接続」をクリックする。
-
表示された下記画像の赤枠で囲まれた部分(HostName情報)の情報をどこかにメモしておく。
-
表示された下記画像の赤枠で囲まれた部分(User情報)の情報をどこかにメモしておく。
-
現在ssh接続する際にコマンドで指定している接続鍵が格納されているディレクトリまで移動して、下記コマンドを実行し表示されたパスの末尾に鍵の名前をくっつけた文字列(接続鍵のフルパス)をどこかにメモしておく。(例えば、出力されたパスが/Users/miriwo
で接続鍵の名前がtest.pem
だった場合/Users/miriwo/test.pem
という文字列をメモする。)
$ pwd
-
ssh configファイルの作成と記載
-
下記コマンドを実行して.sshディレクトリを作成する。
$ mkdir -p ~/.ssh
-
下記コマンドを実行してssh configファイルを作成して開く。
$ vi ~/.ssh/config
-
下記の内容を記載する。
~/.ssh/config
Host 接続先情報名(任意の物を入力)
HostName 先にメモしたHostName情報を記載する
User 先にメモしたUser情報を記載する
IdentityFile 先にメモした接続鍵のフルパスを記載する
-
例えば接続策情報名が「aws-test」、HostName情報が「ec2-13-59-146-25.us-east-2.compute.amazonaws.com」、User情報が「ec2-user」、接続鍵のフルパスが「/Users/miriwo/MyWebServer.pem」だった時の記載は下記の様になる。
~/.ssh/config
Host aws-test
HostName ec2-13-59-146-25.us-east-2.compute.amazonaws.com
User ec2-user
IdentityFile /Users/miriwo/MyWebServer.pem
記載を保存してssh configファイルを閉じる。
-
確認
-
下記コマンドを実行して接続できることを確認する。
$ ssh 接続先情報名
情報の確認
-
AWSにログインしてEC2のインスタンス一覧ページを開き「接続」をクリックする。
-
表示された下記画像の赤枠で囲まれた部分(HostName情報)の情報をどこかにメモしておく。
-
表示された下記画像の赤枠で囲まれた部分(User情報)の情報をどこかにメモしておく。
-
現在ssh接続する際にコマンドで指定している接続鍵が格納されているディレクトリまで移動して、下記コマンドを実行し表示されたパスの末尾に鍵の名前をくっつけた文字列(接続鍵のフルパス)をどこかにメモしておく。(例えば、出力されたパスが
/Users/miriwo
で接続鍵の名前がtest.pem
だった場合/Users/miriwo/test.pem
という文字列をメモする。)$ pwd
ssh configファイルの作成と記載
-
下記コマンドを実行して.sshディレクトリを作成する。
$ mkdir -p ~/.ssh
-
下記コマンドを実行してssh configファイルを作成して開く。
$ vi ~/.ssh/config
-
下記の内容を記載する。
~/.ssh/configHost 接続先情報名(任意の物を入力) HostName 先にメモしたHostName情報を記載する User 先にメモしたUser情報を記載する IdentityFile 先にメモした接続鍵のフルパスを記載する
-
例えば接続策情報名が「aws-test」、HostName情報が「ec2-13-59-146-25.us-east-2.compute.amazonaws.com」、User情報が「ec2-user」、接続鍵のフルパスが「/Users/miriwo/MyWebServer.pem」だった時の記載は下記の様になる。
~/.ssh/configHost aws-test HostName ec2-13-59-146-25.us-east-2.compute.amazonaws.com User ec2-user IdentityFile /Users/miriwo/MyWebServer.pem
記載を保存してssh configファイルを閉じる。
確認
-
下記コマンドを実行して接続できることを確認する。
$ ssh 接続先情報名
Author And Source
この問題について(AWS EC2 インスタンスの情報をssh configに記載して簡単にssh接続する), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/miriwo/items/3da2391f37dab6b5452c著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
Content is automatically searched and collected through network algorithms . If there is a violation . Please contact us . We will adjust (correct author information ,or delete content ) as soon as possible .