MacVimでウェイトの軽いフォントを使えるようになってチョーしあわせなんですけど。


背景

MacVimのフォントを、ウェイトを軽めにしたかったのだけど、指定する「名前」がわからなくて困っていた。

Edit > Font > Show Fonts で選んでも、うまく指定できないし、.gvimrcに書いても「ダメ」って言われるし。

できたこと

  • 日本語は、ヒラギノ角ゴシック W1
  • ラテン文字は、Iconsolataのライト

できあがりはこんなかんじ。チョーしあわせ。

ちなみにbeforeはこんなかんじ。スクショではあんまりわからんか……。画面で見ているとずいぶんちがう。

拡大してみる。
before:

after:

圧迫感が弱まったのがうれしい。

gvimrcはこんなかんじ。

gvimrc
set guifont=Inconsolata\ Regular\ Light:h18
set guifontwide=ヒラギノ角ゴシック\ W1:h16

わかったこと

  • フォント名の空白は、\でエスケープする
  • フォント名は、Font Book.appで調べる

 ↓

いや、これで、フォント選びが楽しくなるわー。

環境など

MacVim Custom Version 8.2.1719 (166) brew caskでインストール
macOS Catalina バージョン 10.15.7(19H2)
MacBook Pro (13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 ports)

カラースキームはNord

フォント選びは、結城浩先生の「ヒラギノ明朝+Inconsorata」のマネ。