gitのbranchは増えるとcheckoutがめんどくさいのでpecoってやった。


概要

めんどくさいgitのコマンドをもっと楽に使いたい!!!

という強い衝動に駆られたため、pecoを使ってやってみた。前提わかっている方は、下まで読み飛ばすこと推奨。pecoなど初心者なので修行不足なところは指摘お願いいたしますm(_ _)m。

今回は以下の環境でpecoっている。

  • MacOS:10.13.2
  • peco:v0.5.2 (built with go1.9.2) <=Homebrewでのインストール

そもそもpecoとは?

とてもシンプルなツールで 「標準入力から受けた行データをインクリメンタルサーチして、選択した行を標準出力に返す」 コマンド。

シンプルゆえに様々な組み合わせ次第で効果を発揮する。
あらゆる場面での選択肢を標準入力で受け取って結果を出力する。

ほう。いや、ちょっと待ってくれ。

インクリメンタルサーチがわからん。

リアルタイムで結果が下に並んだりするアレ。

pecoっている様子を公式のGitから引用させてもらうと、、、


(出典:peco-README(GitHub))

なるほどわかった。じゃあ。gitをpecoってやろう。

.bashrcに以下の記述をする。

.bashrc
alias gch='git checkout `git branch | peco | sed -e "s/\* //g" | awk "{print \$1}"`'

そのあとはこのファイルを適用するために以下のコマンドをうつ。

$ source ~/.bashrc

これで「gch」とうてば既存のブランチを検索かつ選択してcheckoutされる。

余談

aliasを設定すると「git commit -m "first commit"」などと打たなくても良い。打つのがめんどくさいものは容赦無く、aliasで省略している。それは別途Qiitaでまとめるつもり。