CodeBuildのプロビジョニングフェーズでPublic ECRが設定できる


Public ECRが使えるようになった

CodeBuildのプロビジョニングフェーズでdocker pullの制限を回避する
これを書いたときには設定できなかったが出来るようになっていた


適当に埋めましたがあとは更新するだけで使えるようになるはずです

aws-cliで更新する

  • 現在の設定を取得
aws codebuild batch-get-projects --names PROJECT_NAME > project_name.json
  • environmentのimageを使いたいPublic ECRのパスに置き換える
"environment": {
    "image": "public.ecr.aws/aws-ec2/amazon-ec2-metadata-mock:v1.8.1",
       .
       .
       .
  • 更新する
aws codebuild update-project --cli-input-json file://project_name.json
  • これで完了です

おわり

前の記事を書いた時にまだかなって思っていましたが忘れた頃に使えるようになっていました
これでSecret Managerを使わずに済むので設定が簡単になりました