AWS AuroraにMariaDBクライアントから接続して使用する
TL;DR
-
AWS Auroraをセットアップして,MariaDBクライアントから接続します
- Auroraは,MySQL,postgresqlと互換性のある,フルマネージドなリレーショナルデータベースです
1. AWS Aurora概要
-
AWS Auroraの使用を開始するは,MySQL, postgresqlと互換性のある(クエリを実行できる),RDBサービスです
- 各種Webアプリのデータベース・エンドポイント(接続先)として使用できます
- フルマネージドなので,DBのために,EC2の仮想マシンを立ち上げたり,管理したりする必要がありません
2. 実験概要
- 無料使用枠内には収まらないので,必要な分だけ使用する,スケーラブル構成でAuroraをセットアップします
- t2.smallインスタンスから,mysqlコマンド(Mariadb)で接続します
3. AWS Auroraのセットアップ
- [AWS Auroraの使用を開始する]をクリックしてスタート
- [データベースの作成]ボタンをクリック
- エンジンの選択: [Amazon Aurora]を選択
- 設定(前半)
- 設定(後半)
- ネットワーク&セキュリティ
- 「DB インスタンスを作成中です」と表示されしばらく待つ(〜5分)
- 「DB インスタンスの詳細を表示」をクリックし,「DB インスタンスのステータス」が「利用可能」になったら使用できる
4. EC2インスタンスのセットアップ
EC2インスタンスの起動
-
AWS EC2から,[インスタンスの作成]をクリック
- マシンイメージ(AMI)として,[Amazon Linux 2 AMI (HVM), SSD Volume Type]を選択
- インスタンスタイプで[t2.small]を選択.[次の手順]をクリック.
- ストレージを汎用SSDで50GB程度確保しておく
- セキュリティグループを適当に(インバウンドsshの22番ポートを開けておくくらい)設定する
- [起動]をクリックして,キーペアを適当に設定して,インスタンスを起動する
仮想マシンにSSHでログイン
ssh -i keypair.pem ec2-user@[インスタンスのパブリックIPアドレス]
__| __|_ )
_| ( / Amazon Linux 2 AMI
___|\___|___|
https://aws.amazon.com/amazon-linux-2/
5 package(s) needed for security, out of 8 available
Run "sudo yum update" to apply all updates.
VMセットアップ
- Auroraは,MySQL,postgresqlと互換性のある,フルマネージドなリレーショナルデータベースです
-
AWS Auroraの使用を開始するは,MySQL, postgresqlと互換性のある(クエリを実行できる),RDBサービスです
- 各種Webアプリのデータベース・エンドポイント(接続先)として使用できます
- フルマネージドなので,DBのために,EC2の仮想マシンを立ち上げたり,管理したりする必要がありません
2. 実験概要
- 無料使用枠内には収まらないので,必要な分だけ使用する,スケーラブル構成でAuroraをセットアップします
- t2.smallインスタンスから,mysqlコマンド(Mariadb)で接続します
3. AWS Auroraのセットアップ
- [AWS Auroraの使用を開始する]をクリックしてスタート
- [データベースの作成]ボタンをクリック
- エンジンの選択: [Amazon Aurora]を選択
- 設定(前半)
- 設定(後半)
- ネットワーク&セキュリティ
- 「DB インスタンスを作成中です」と表示されしばらく待つ(〜5分)
- 「DB インスタンスの詳細を表示」をクリックし,「DB インスタンスのステータス」が「利用可能」になったら使用できる
4. EC2インスタンスのセットアップ
EC2インスタンスの起動
-
AWS EC2から,[インスタンスの作成]をクリック
- マシンイメージ(AMI)として,[Amazon Linux 2 AMI (HVM), SSD Volume Type]を選択
- インスタンスタイプで[t2.small]を選択.[次の手順]をクリック.
- ストレージを汎用SSDで50GB程度確保しておく
- セキュリティグループを適当に(インバウンドsshの22番ポートを開けておくくらい)設定する
- [起動]をクリックして,キーペアを適当に設定して,インスタンスを起動する
仮想マシンにSSHでログイン
ssh -i keypair.pem ec2-user@[インスタンスのパブリックIPアドレス]
__| __|_ )
_| ( / Amazon Linux 2 AMI
___|\___|___|
https://aws.amazon.com/amazon-linux-2/
5 package(s) needed for security, out of 8 available
Run "sudo yum update" to apply all updates.
VMセットアップ
- [AWS Auroraの使用を開始する]をクリックしてスタート
- [データベースの作成]ボタンをクリック
- エンジンの選択: [Amazon Aurora]を選択
- 設定(前半)
- 設定(後半)
- ネットワーク&セキュリティ
- 「DB インスタンスを作成中です」と表示されしばらく待つ(〜5分)
- 「DB インスタンスの詳細を表示」をクリックし,「DB インスタンスのステータス」が「利用可能」になったら使用できる
4. EC2インスタンスのセットアップ
EC2インスタンスの起動
-
AWS EC2から,[インスタンスの作成]をクリック
- マシンイメージ(AMI)として,[Amazon Linux 2 AMI (HVM), SSD Volume Type]を選択
- インスタンスタイプで[t2.small]を選択.[次の手順]をクリック.
- ストレージを汎用SSDで50GB程度確保しておく
- セキュリティグループを適当に(インバウンドsshの22番ポートを開けておくくらい)設定する
- [起動]をクリックして,キーペアを適当に設定して,インスタンスを起動する
仮想マシンにSSHでログイン
ssh -i keypair.pem ec2-user@[インスタンスのパブリックIPアドレス]
__| __|_ )
_| ( / Amazon Linux 2 AMI
___|\___|___|
https://aws.amazon.com/amazon-linux-2/
5 package(s) needed for security, out of 8 available
Run "sudo yum update" to apply all updates.
VMセットアップ
ssh -i keypair.pem ec2-user@[インスタンスのパブリックIPアドレス]
__| __|_ )
_| ( / Amazon Linux 2 AMI
___|\___|___|
https://aws.amazon.com/amazon-linux-2/
5 package(s) needed for security, out of 8 available
Run "sudo yum update" to apply all updates.
VMは,アップデートと,MariaDBクライアント,開発ツール(コンパイラ等)をインストールします.
sudo yum -y update
sudo yum -y install mariadb
sudo yum -y groupinstall 'Development tools'
auroraへの接続テスト
mysqlコマンドで,auroraに接続する
- 下記の[ユーザ名],[パスワード]は, auroraセットアップ時に入力したものを入力します
- [auroraエンドポイント]はAmazon RDSダッシュボードのauroraのエンドポイントを使用します
- [hogehuga-fugahoge-190320.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com]など,インスタンス識別子とアベイラビリティゾーンから構成される文字列です
mysql -u [ユーザ名] \
-h [auroraエンドポイント] \
-p
Enter password: [パスワードを入力]
Welcome to the MariaDB monitor. Commands end with ; or \g.
Server version: 5.6.10 MySQL Community Server (GPL)
...<snip>...
MySQL [(none)]> show databases; -- データベースリストを表示
+--------------------+
| Database |
+--------------------+
| information_schema |
| mysql |
| performance_schema |
+--------------------+
3 rows in set (0.00 sec)
データベースの作成,削除
- 以降は通常のMySQLライクなデータベースと同様の操作で使用できます.
- 【MySQL, SQL】データベースを扱う基本SQL一覧などが参考になります.
auroraの使用終了
- aws auroraのコンソールから,削除したいDB識別子を選択し,[アクション]から[削除]を実行します
- [DBクラスターの削除]をクリックすると,データベースのステータスが[削除中]になり,しばらくするとリストから消えます
参考
Author And Source
この問題について(AWS AuroraにMariaDBクライアントから接続して使用する), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/myoshimi/items/eda6df62ae9aaa98bb1d著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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