[はじめてのRDBOX(7)]rdbox使ってみました:RDBOX(k8s) ポート転送編


はじめに

ROS の初心者が、とっても簡単なROSアプリを作ってみました。(連載記事です)

今回の記事の概要

構築手順

マニフェスト(yaml)作成

  • k8s の service でポートフォワード設定
    • k8s-master の 30080 ポートを、画像参照アプリが稼働しているノードのコンテナ 8080 ポートに転送
    • 画像参照アプリは、いずれかのノード(amd64)にてコンテナの 8080 ポートで待ち受けている
    • ラベル付けなどしているので、どのノード(IPアドレス)かすぐ分けるけど、それでは k8s を使っている意味がない
  • 以下(↓)は具体的な手順
$ export PICAM_DATA=/opt/picam_data
$ export PICAM_PORT=8080
$ cd ${HOME}/git/example-picam/kubernetes
$ ./picam-service-flask.sh | tee picam-service-flask.yaml
#### ここにマニフェスト(yaml)が表示されます(ファイルにも保存される) ###

マニフェスト(yaml) Upload

  1. RDBOX(k8s)のダッシュボードに接続
  2. [+ CREATE] をクリックし、picam-service-flask.yaml を Upload(先ほど表示された YAML データを Copy&Paste しても可)

  3. メニュー [Discovery and load balancing]-[Services] に picam-service-flask が表示される


記事リスト

  1. 概要編
  2. 画像参照アプリの構築編
  3. ROSパッケージ作成編
  4. ROS Subscriber編
  5. ROS Publisher編
  6. DockerImage 作成編
  7. RDBOX(k8s) ポート転送編(← 今回の記事)
  8. RDBOX(k8s) Subscriber アプリ編
  9. RDBOX(k8s) Publisher アプリ編
  10. 雑記