CloudGarageでRancher2.0 RancherGUI表示まで
CloudGarageのDevAssistProgramに通して頂けたので使ってみた備忘録を書いていく。
CloudGarage
DevAssistProgram(DAP/開発者向けインスタンス無償提供制度)
https://cloudgarage.jp/dap/
CloudGarageではインスタンスOSとしてRancherOSを選択できる。
VPSとかクラウド系サービスではレアみたいなのでこれを使って何か立てる(つもり)。
全然わからないので雰囲気でRancherをやる
僕のRancherに対する知見はほぼ0。
「なんかDockerをこう・・・アレするツール?」くらいのレベル。
http://rancher.com/docs/os/v1.2/en/
https://qiita.com/erukiti/items/c5bc4a73e457082fbe04#_reference-547113f6f63474fb98e5
https://qiita.com/FoxBoxsnet/items/88b35e52fa075077fccb
これらを参考に雰囲気で進める。
インスタンス追加
会員登録・ログインしたら早速インスタンス追加をクリック。
VPSレンタルサービスでよく見るような画面が出てくる。
ここまでは大丈夫そう。
OSはもちろんRancher。
それ以外は任意に入力してインスタンス作成。
RancherOSセットアップ
インスタンスにグローバルIPアドレスが割り当てられるので確認しておく。
インスタンス一覧画面からさっき作ったインスタンス名をクリック。
詳細画面に飛べるので、コンソール表示をクリック。
コンソール画面右上のsend ctrl+alt+del
をクリック。
ちょっと待つとコマンド入力を受け付けるようになるので、
sudo passwd rancher
を叩いてパスワードを設定する。
確認したグローバルIPアドレスでMacのターミナルからログイン。
設定したパスワードでログインできる。
ここに公開鍵を置きたいのでローカルのMacで鍵を生成する。
cd ~/.ssh
ssh-keygen -t rsa -f rancher_id_rsa
鍵を作ったので再びCloudGarageWebコンソールに戻る。
config.ymlというファイルを作り、その中に生成した公開鍵rancher_id_rsa.pubの内容をコピーする。
vi config.yml
#cloud-config
ssh_authorized_keys:
- ssh-rsa AAAA......
#cloud-config
というコメントは必須みたいなので注意。
実はこの時点ではOSのインストールが済んでいない(?)のでインストールコマンドを叩く。
特にこのへん理解が曖昧なので間違ってるかも。
sudo ros install -c config.yml -d /dev/vda
2回質問されるが両方ともyでOK。
Rebootが始まりWebコンソールが終了する。
再起動するので待つ。
起動したらインスタンス詳細画面からISOをアンマウントする。
再起動(強制)ボタンを押せとダイアログが出るので、その通りに押す。
また再起動するので待つ。
起動したらさっきの鍵でログインできるようになっている。
というわけでMacからログイン。
ssh -i ~/.ssh/rancher_id_rsa [email protected]
ログインできたらRancherサーバをdocker run
する。
docker run -d -p 8080:8080 rancher/server:v2.0.0-alpha21
ブラウザのアドレスバーで<インスタンスグローバルIP>:8080
と叩けば以下の画面が出てくる。
Author And Source
この問題について(CloudGarageでRancher2.0 RancherGUI表示まで), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/dyoshikawa/items/ea2b235b277b69e03b5b著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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