JAVA+STS(Spring Tool Suite)の環境構築手順


目次

はじめに

JAVA+STS(Spring Tool Suite)の環境構築手順です。

本手順に従い、java openjdk-12.0.2とSTS(Spring Tool Suite)4をインストールできることが目標です。

Javaの設定

  • jdkのオフィシャルサイトから、openjdk-12.0.2のzipファイルをダウンロードします。
  • ダウンロードしたzipをCドライブに解凍し、C:\jdk-12.0.2のように展開されることを確認します。
  • windosの検索バーに環境を入力し、環境変数を編集を開きます。

  • システム環境変数に、Pathをクリックし、編集ボタンを押します。

  • 新規ボタンを押し、パスC:\jdk-12.0.2\binを入力します。

  • 上記環境変数名の編集ダイアログのOKボタンを押して、環境変数ダイアログのOKボタンも押して、環境変数の設定を終了します。

  • コマンドプロンプトで下記のコマンドを入力し、enterキーを押します。

  java -version
  • 下記の出力が表示されれば成功です。
openjdk version "12.0.2" 2019-07-16
OpenJDK Runtime Environment (build 12.0.2+10) 
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 12.0.2+10, mixed mode, sharing)

Spring Tools 4(略してSTS4)のインストール

  • Springのオフィシャルサイトから、Spring Tools 4 for Eclipseをダウンロードします。
  • ダウンロードしたjarファイルをCドライブの直下に移動します。
  • コマンドプロンプトで下記のコマンドを入力し、enterキーを押します。(ダウンロードタイミングによってバージョンが違ったりするかもしれないので、その場合、ダウンロードしたファイル名に合わせて下記コマンドを編集してください)
  java -jar C://spring-tool-suite-4-4.7.0.RELEASE-e4.16.0-win32.win32.x86_64.self-extracting.jar
  • ユーザーのルートフォルダにインストールされます。C:\Users\あなたのユーザ名\sts-4.7.0.RELEASE