ゼロからVSCode+WSL+Java+Gradle環境を構築する


WindowsにJDKをインストールする

  • JDKがインストール済みかコマンドラインから確認する
C:\Users\ユーザ名> javac -version
javac 11.0.7
  • JDKがインストールされていない場合、インストーラーでインストールする

https://adoptopenjdk.net/
「OpenJDK 11 (LTS)」「HotSpot」
※インストール時に環境変数「JAVA_HOME」を設定するようにチェックを入れる

  • 環境変数「JAVA_HOME」が設定されているか確認する
C:\Users\ユーザ名>echo %JAVA_HOME%
C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-11.0.7.10-hotspot

空欄が出力された場合は、環境変数「JAVA_HOME」を設定する

WindowsにVSCodeインストール

VSCodeでJavaを扱えるように拡張機能をインストールする

拡張機能名 コード
Java Extension Pack vscjava.vscode-java-pack
Lombok Annotations Support for VS Code gabrielbb.vscode-lombok
Gradle Extension Pack richardwillis.vscode-gradle-extension-pack
Markdown All in One yzhang.markdown-all-in-one
Remote - WSL ms-vscode-remote.remote-wsl

WindowsにWSLをインストール

WSL上でJavaを使えるようにする

WSL上でGradleを使えるようにする

VSCode経由のWSL上で開発するため、WSLにVSCodeの拡張機能をインストールする

  1. VSCodeの左下の「><」からWSLを開く
  2. VSCode画面端のツールバーから拡張機能のアイコンを選ぶ
  3. もっている拡張機能すべてWSLにインストールする