tf-pose-estimationを動かすためにインストールが必要な物まとめ


概要

tf-pose-estimationを動かす時に事前にインストールすべき物が結構あってそれが原因で詰まったりしたのでメモ
ちなみにtf-pose-estimationの導入は以下の記事を参考に行った。
https://qiita.com/ikekou/items/9a632b10588b423db172

インストールが必要な物

Git

以下のコマンドを実行する際に必要になる事前作業です。
git clone https://www.github.com/ildoonet/tf-pose-estimation

何はともあれGitをいれる。Git入れないとプロジェクトのクローンも実行できない。

MacでGit導入(Homebrew利用)
https://qiita.com/kimurayut/items/6f50cf1060e44e664c3b

python、pip、numpy

以下のコマンドを実行する際に必要になる事前作業です。
pip3 install -r requirements.txt
tf-pose-estimationはpythonを用いて利用することが多いので入れておく。
また、インストールはpip。numpyはプロジェクトのモジュールの中でインポートされているので入れておく。

大丈夫かと思いますが、慣れていない方は以下の手順でインストールしてください。

$ brew install pyenv
$ pyenv install 3.6.5
$ pyenv global 3.6.5  
$ eval "$(pyenv init -)"
$ pip3 install numpy

pcre,swig

以下のコマンドを実行する際に必要になる事前作業です。
$ swig -python -c++ pafprocess.i && python3 setup.py build_ext --inplace

インストールは以下の記事の手順を参考にしてください。
https://qiita.com/Rotten_Fruits/items/bb4764c765d7e1cdf96f

wget

以下のコマンドを実行する際に必要になる事前作業です。
bash download.sh

【インストール方法】

$ brew install wget

opencv,tensorflow

以下のコマンドを実行する際に必要になる事前作業です。
python -c 'import tf_pose; tf_pose.infer(image="./images/p1.jpg")'

【インストール方法】

$ pip install opencv-python
$ pip install -U tensorflow==1.15)
※tensorflowのバージョンは1.15にしてください

以上

これでスムーズに導入できるはず!