JavaにおけるScannerの使い方

1010 ワード

Scannerの使い方例:
import java.util.Scanner;

Scanner sc = new Scanner(System.in);
String str = sc.nextLine();
sc.close();
原理
Scannerクラスでユーザー入力を取得すると、コンソールはユーザーの入力を待っています。ユーザーがリターンキーを押すまで、入力された内容をScannerに伝え、プログラムはScannerから入力された内容を取得するためには、Scannerのnext*メソッドを呼び出すだけでいいです。
Scannerの常用方法
  • next()
  • next()は、スペースキー、Tabキー、改行記号などを無視します。必ず有効文字を読み取ってから入力を終了します。
  • は、その後に入力されたスペースキー、Tabキー、改行またはEnterキーを終了符とします。したがって、next方法ではスペース付き文字列は得られません。
  • 例:String str=sc.next()
  • nextLine()
  • この方法は、ユーザーがリターンキーを押して現在の入力を終了し、リターン入力前の全文字
  • に戻る。
  • この方法は空白
  • を得ることができる。
  • 例:String str=sc.nextLine()
  • intまたはfloat型のデータを入力します。
  • 入力する前に、has NextXxx()の方法を使って検証してから、nextXxx()を使って
  • を読み取ります。
  •  	if (scan.hasNextInt()) {
             //           
             i = scan.nextInt();
             //     
             System.out.println("    :" + i);
         } else {
             //        
             System.out.println("       !");
         }