新しいmacでgitを設定(公開鍵作成〜SSH接続)


gitのインストール、
秘密鍵・公開鍵のペア作成からSSH接続までをメモ
無駄なものを省いたシンプルな設定

Homebrewの導入(rudyを使う場合)

macOS用パッケージマネージャー
Homebrewの導入

/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

macのOSを大文字・小文字で区切っている場合、Warningメッセージが表示される

#導入できたか確認
brew doctor

「Your system is ready to brew.」と表示されれば完了

#Ver確認
brew -v

gitのインストール

brew install git
#Ver確認
git --version

gitアカウントの登録

git config --global user.name
git config --global user.email
#確認
git config --list

sshディレクトリの作成

ホーム配下に権限を付けて.sshディレクトリを作成

#現在のユーザーで作成
mkdir ~/.ssh 
#所有者に読み・書き・実行権限を付与
chmod 700 ~/.ssh 
#ディレクトリ間の移動
cd ~/.ssh

SSH認証キーの作成

ssh-keygenで、RSA方式の暗号鍵を作成

ssh-keygen -t rsa -b 4096 -f ~/.ssh/id_rsa

-t「鍵の種類を指定」
-b「生成する鍵のビット数を指定」
   RSA 鍵の場合、最小のサイズは 1024 ビットであり、デフォルトは 2048 ビット
-C「コメントを追加」
-f「鍵を格納するファイル名を指定」

macのパスを2回も止められるので入力
randomartにより鍵が作成される

#秘密鍵の確認はコレ
cat ~/.ssh/id_rsa

秘密鍵のパーミッションを600に変更

chmod 600 ~/.ssh/id_rsa

ls-laで鍵の作成を確認

#確認
ls -la ~/.ssh/id_rsa

-rw----- で始まる表示があれば正しく作成されている

#.sshの中身を確認する場合
ls ~/.ssh

~/.ssh/configに接続設定を追加

vi ~/.ssh/config

#以下を追加
Host *
  AddKeysToAgent yes
  UseKeychain yes

Host github
  HostName github.com
  IdentityFile ~/.ssh/id_rsa
  Port 22
  User git

Gitへの接続を確かめる

公開鍵をgitに設定し、gitへの接続を確認する

#以下でコピーしてgithubへ設定
pbcopy < ~/.ssh/id_rsa.pub

実行後に、以下の文が返ってきたら接続完了

Hi (アカウント名)! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.

以上