ESP-WROOM-02 > UDP > echo server


動作確認
- ESP-WROOM-02
- ユニーバサル基板実装

使用したユニバーサル基板は以下。
http://qiita.com/7of9/items/bc96d1cf17d4d87e1fcd

UDPの通信を受けたらエコーバックするプログラム。

プログラム

v0.1 @ github

使用方法

TemplateWifiConfig.hを wifiConfig.hとして、中身のSSIDとパスワードを書き換える。

wifiConfig.hはリポジトリにpushせず、ignore扱いすること

ESP-WROOM-02に書き込んだら、以下のように実行する
- シリアルモニタを起動 (115200 bps) または、Tera Termなど他の端末でもいい
- ESP-WROOM-02をFlash Boot Modeで起動する
- シリアルモニタにIPとポート番号が表示される
- そのIPとポート番号にUDP送信すると、エコーバックされる

補助ソフト

ESP-WROOM-02にUDP送信するのは、以下を使った。
unity-150830-udpSender

実行の様子

ESP-WROOM-02側

起動して少ししてからWiFi接続が完了し、Local IPとLocal portの表示がされる。

received以降は、実際にUDP送信を受けて、エコーバックしているタイミングで表示される。

udpSender側

Input Fieldに送信先と文字列を入れて、Sendボタンを押して使う。
Sendボタンのすぐ上にある、青色(背景)に白抜きの文字が受信されたもの。エコーバックなので同じ文字列が表示される。

用途

エコーバック機能を使って、機器のバッテリー試験ができそう。

近日中に整備して行う予定。

ESP-WROOM-02が色々な電池でどれほど動くか把握したいため。

ESP-WROOM-02自体のIPアドレスとポートをシリアルモニタ以外で確認する方法は要改善。