VirtualBox + Ubuntuでのパーテーション拡張方法(CUI)
概要
やってること事態はQiitaにも同じような記事が多数あったがUbuntu+CUIの記事が見つからず、苦労したため手順を残す。
皆さんの参考になれば幸いです。
また注意事項としては、手順を間違えるとゲストマシンが起動不能になることもあるので、クローンを取得してから実施すると安心です。
※本記事通り実施しても破損する可能性がありますのでそこは自己責任でお願いいたします。
環境
- ホストマシン : Windows10
- Virtual Box : 6.0
- ゲストマシン : Ubuntu 18.04
- ストレージはvdiで作成済み
ホストマシンでの作業
該当ゲストマシンをシャットダウン
- ストレージはvdiで作成済み
該当ゲストマシンをシャットダウン
もちろん、ゲスト内からshutdownコマンドでシステムを終了してもOK
仮想HDDの拡張
該当の仮想HDDがどこに保存されているかを確認。
その後、VBのマネージャーから該当仮想マシンの設定画面を開くと画像のような画面が見える
パスはコピーできるので、画像のように右クリックでコピーしておく
その後、コマンドプロンプトで下記コマンドを実施
"C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\VBoxManage.exe" modifyhd "先程コピーしたパズ" --resize 20480
文字列で打ち込む必要があるので"もそのまま打ち込むこと。
VBboxManage.exeはのパスはデフォルトの場所です。変更してる場合は合わせて変更してください。
resizeの容量はMBで指定できます。
1GB=1024と記載してください。上記の例では20GBになります。
その後、ゲストマシンを起動。
ゲストマシンでの作業
# 現在のファイルシステムを確認
df -h
# partedを起動
sudo parted
# 増やしたいパーティションの番号と終端アドレス(容量)を確認
(parted) p free
# 確認したパーティションの番号でリサイズを開始(今回は仮に2とする)
(parted) resize 2
Warning: Partition /dev/sda1 is being used. Are you sure you want to continue?
Yes/No? Yes
# 最大限拡張するなら先程確認した終端アドレスを入力
End? [10.0GB]? 20GB
# 確認
(parted) p free
# partedを終了
(parted) q
# fstabを変更(今回のファイルシステムは仮にsda2とする)
sudo resize2fs /dev/sda2
# 念の為に再起動
sudo reboot
# 再度ログインしたあと、ファイルシステムを確認
df -h
# 現在のファイルシステムを確認
df -h
# partedを起動
sudo parted
# 増やしたいパーティションの番号と終端アドレス(容量)を確認
(parted) p free
# 確認したパーティションの番号でリサイズを開始(今回は仮に2とする)
(parted) resize 2
Warning: Partition /dev/sda1 is being used. Are you sure you want to continue?
Yes/No? Yes
# 最大限拡張するなら先程確認した終端アドレスを入力
End? [10.0GB]? 20GB
# 確認
(parted) p free
# partedを終了
(parted) q
# fstabを変更(今回のファイルシステムは仮にsda2とする)
sudo resize2fs /dev/sda2
# 念の為に再起動
sudo reboot
# 再度ログインしたあと、ファイルシステムを確認
df -h
これで容量が増えていれば成功です!
お疲れさまでした。
ブログ始めました、よかったら遊びに来てください
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Author And Source
この問題について(VirtualBox + Ubuntuでのパーテーション拡張方法(CUI)), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/kalafinalice/items/77947e99bb21330065b4著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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