kerasとMatplotlibを使ってデータセットCIFAR-10の画像を表示させて遊んでみた


Matplotlibとは?

グラフが描画できるライブラリ
機械学習のデータの可視化などに利用される

CIFAR-10とは?

32×32サイズの画像6万枚が10種類のラベルとセットで含まれている
画像とラベルの種類はairplane,automobile,bird,cat,deer,dog,frog,horse,ship,truckの10種類

実際にmatplotlibで表示させて遊んでみる

1.データをインポート

kerasを使ってCIFAR-10の画像をインポートします
(※kerasはインストール済みの状態とします)

from keras.datasets import cifar10
(x_train,y_train),(x_test,y_test) = cifar10.load_data()

機械学習での学習用とテスト用のデータなので(x_train,y_train),(x_test,y_test)となっています(※詳しい話は割愛)

2. Matplotlibをインポート

from matplotlib import pyplot as plt

3. CIFAAR-10の画像データを表示させる

 例:1枚目の画像を表示させる場合

plt.imshow(x_train[0])
plt.show()

JupyterNotebookで手順1から試していくと

1枚目の画像

かえる(frog)・・・?

4枚目

これは鹿(deer)っぽい

40枚目

ん〜ー。

(※正解のラベルはy_trainに付いてます)