Python Openpyxlを使ったExcelファイル操作(ブックの作成と保存・シートの選択)


PythonでExcel操作を行う為の"openpyxl"の使用方法についてまとめています。

本記事の記載内容

環境

python3 --version : 3.9.10
openpyxl : 3.0.9

使用するライブラリ

openpyxl のインストール
pip3 install openpyxl

ファイルの作成

import openpyxl as px
wb = px.workbook()
  • as pxは"openpyxl"を以降は"px"と記載するという意味
  • "import openpyxl as px" は一個の実行ファイルにつき一回記載すればOK(以降のコードでは省略します)

ファイルの保存

アクティブなbookの保存
name = "Sample.xlsx"
wb.save(name)

ファイルの読み込み

保存したbookの読み込み
name = "Sample.xlsx"
wb = px.load_workbook(name)

シートの選択

シートの選択方法として、
-名前で指定する方法
-インデックス番号で指定する方法
がある

名前が「Sheet1」のシートを選択する
ws = wb["Sheet1"]
インデックス番号で指定する(シートのタブ左から「0」、「1」、・・・)
ws = wb.worksheets[0]

今選択しているシートのインデックス番号を取得する方法

インデックス番号の確認
wb.index(ws)

Openpyxl公式サイト

「openpyxl - A Python library to read/write Excel 2010 xlsx/xlsm files — openpyxl 2.5.2 documentation」
https://openpyxl.readthedocs.io/en/stable/

おまけ

自分用のメモという要素があるので必要だなと思ったら随時更新します。
初めて書いて見ました!何か参考になるような記事をいつか書けていけたらと思います。
( ^ ω ^)