asdfでNode.jsの環境設定


たまに Ubuntu の新しい環境で Node.js を入れることがあるので、メモ代わりに環境設定法を書いておく。

ネットで検索するとMacだったり、yarnを入れてなかったりするので。

asdf インストール

基本は公式サイトに従う。
非常に丁寧に書いてある。

インストール

apt install curl git
git clone https://github.com/asdf-vm/asdf.git ~/.asdf --branch v0.9.0

.zshrcに設定追加

~/.zshrc
. $HOME/.asdf/asdf.sh

既存のバージョンファイルも有効にする

これで .node-version も有効になる。プロジェクトによっては .node-version を使っているものもあるので。

$HOME/.asdfrc
legacy_version_file = yes

プラグインインストール

nodejs

https://github.com/asdf-vm/asdf-nodejs
latest のところは使う Node.js のバージョンに合わせる。

asdf plugin add nodejs https://github.com/asdf-vm/asdf-nodejs.git
asdf install nodejs latest
asdf global nodejs latest

yarn

https://github.com/twuni/asdf-yarn
yarn は asdf でインストールするのが楽かなと思う。
npm でインストールすると新しい Node.js を入れた時に競合して面倒なことになる(過去に何度もあったので)。

asdf plugin add yarn
asdf install yarn latest