aptでインストール済のパッケージ数を色々と確認してみる


環境

Ubuntu20.4

やったこと

ローカル環境にインストール済のパッケージの数を数えてみると、1010件あることが分かる。

$apt list --installed | wc -l
1010

これで検索しても同じ結果だろうと期待してやってみると、なんと1009件。この1件の差は一体なに?

$apt list --installed | grep -c "installed"
1009

$apt list --installed | grep installed | wc -l
1009

installedが含まれていない文字列だけの行があるのだろう。
コマンドの処理にCPUの負荷がかかった場合、先頭に、Listing...の1行が含まれてしまう場合がある。原因は先頭のこの行でした。

$apt list --installed | head -n 1
Listing...

これで、1009件がヒットされました。

$apt list --installed | grep -v Listing | wc -l
1009

さらに、このコマンドでも、1009件が検索されるだろうと期待して実行してみると、結果は850件?

apt list | grep "installed" | wc -l
850

インストール済みのパッケージで、かつ、更新可能なパッケージには、installedではなく、upgradableがついているようです。
このようにすると、1009件が表示されました。

apt list | grep -E "upgradable|installed" | wc -l
1009

upgradableだけを検索すると、159件存在します。

apt list | grep -c  "upgradable"
159

先ほど検索した、installedの検索結果と加算すると、850+159=1009件となり、つじつまが合いました。