Prometheusにデータを偽造する方法

1479 ワード

GH Pageアドレス
Prometheusの様々な関数を学ぶときは、私たちが望んでいるデータを作成してテストすることが望ましいが、Prometheusはデータベースを直接操作する機能を提供していないので、ここでツールをインストールします.
次の手順に従います.

偽指標データの提供


偽の指標を提供するツールprometheus-mock-dataを作りました.このツールを使用すると、Prometheusに提供したい指標を提供することができます.これにより、後のテストが容易になります.
新しいファイルscrape-data.txtを作成します.gistを参照してください.このファイルにはPrometheusが指標をつかむたびに捕まえる値が定義されています.このツールはこれらの指標を順次提供します(もちろん、自分の偽データを書くこともできます).
実行:
docker run -d --rm \
  --name=mock-metrics \
  -v $(pwd)/scrape-data.txt:/home/java-app/etc/scrape-data.txt \
  -p 8080:8080 \
  chanjarster/prometheus-mock-data:latest

ブラウザでアクセス:http://localhost:8080/metrics、何回かリフレッシュして、指標データがループ表示されているのが見えます.

Prometheusの起動


新しいプロファイル:
scrape_configs:
  - job_name: 'mock'
    scrape_interval: 15s
    static_configs:
    - targets:
      - ':8080'

注意:Data pointの間隔はscrape_intervalパラメータで制御されます.
開始:
docker run -d \
    --name=prometheus \
    -p 9090:9090 \
    -v $(pwd)/prom-config.yml:/prometheus-config/prom-config.yml \
    prom/prometheus --config.file=/prometheus-config/prom-config.yml
http://localhost:9090を開けて指標を捕まえたかどうか見てみましょう.

Grafanaの起動

docker run -d \
    --name=grafana \
    -p 3000:3000 \
    grafana/grafana

GrafanaでPrometheusデータソースを構成し、図を作成します.