Docker 3/3---バックアップ移行と倉庫
目次
移行とバックアップ
1.コンテナをミラーとして保存
コンテナをミラーとして保存するには、次のコマンドを使用します.
docker commit mynginx mynginx_i
2.ミラーバックアップ
ミラーをtarファイルとして保存するには、次のコマンドを使用します.
docker save -o mynginx.tar mynginx_i
3.ミラーのリカバリと移行
まずmynginxを削除しますimgミラーリング後、このコマンドを実行してリカバリします.
docker load -i mynginx.tar
-i入力ファイル
実行後にミラーを再度表示すると、ミラーが復元されていることがわかります.
Dockerfile
1.Dockerfileとは
Dockerfileは、ベースミラー(オペレーティングシステムレベルのミラー)に適用され、最終的に新しいミラーが作成される一連のコマンドとパラメータからなるスクリプトです.
Dockerfileのメリット
人員
意味
開発者
開発チームに完全に一貫した開発環境を提供することができます.
テスト担当者
開発時に構築したミラーを直接持つか、Dockerfileファイルで新しいミラーを構築して作業を開始できます.
メンテナンス担当者
導入時に、アプリケーションのシームレスな移植を実現できます.
2.共通コマンド
コマンド#コマンド#
さぎょう
FROM image_name:tag
どのベースミラーを使用して構築プロセスを開始するかを定義します.
MAINTAINER user_name
ミラー作成者の宣言
ENV key value
環境変数の設定(複数書き込み可能)
RUN command
Dockerfileのコア部分です(複数書き込み可能)
ADD source_dir/file dest_dir/file
ホストホストのファイルをコンテナにコピーします.圧縮ファイルの場合、コピー後に自動的に解凍されます.
COPY source_dir/file dest_dir/file
ADDと似ていますが、圧縮ファイルがある場合は解凍できません
WORKDIR path_dir
作業ディレクトリの設定
3.スクリプトを使用してミラーを作成するには
(1)ディレクトリの作成
mkdir –p /usr/local/dockerjdk8
(2)圧縮パッケージのダウンロード
jdk-8 u 171-linux-x 64をダウンロードします.tar.gzは、サーバ(仮想マシン)の/usr/local/dockerjdk 8(最初に作成した)ディレクトリにアップロードします.
mv jdk-8u171-linux-x64.tar.gz /usr/local/dockerjdk8
(3)ファイルDockerfile vi Dockerfileの作成
作成したディレクトリに入ります.
cd /usr/local/dockerjdk8
vi Dockerfile
編集ページに入り、コマンドを入力します.
# ID( )
FROM centos:7
#
MAINTAINER Stephanie
#
WORKDIR /usr
RUN mkdir /usr/local/java
#ADD jar, java ( )
ADD jdk-8u171-linux-x64.tar.gz /usr/local/java/
Java環境変数の構成
#jdk1.8.0_171 , , ,
ENV JAVA_HOME /usr/local/java/jdk1.8.0_171
ENV JRE_HOME $JAVA_HOME/jre
ENV CLASSPATH $JAVA_HOME/lib/dt.jar:$JAVA_HOME/lib/tools.jar:$JRE_HOME/lib:$CLASSPATH
ENV PATH $JAVA_HOME/bin:$PATH
wq保存後、dirを入力してディレクトリの内容を表示できます
(4)コマンドを実行してミラーを構築する
#-t: ; .
docker build -t='jdk1.8' .
後ろのスペースと点に注意し、省略しないでください
(5)ミラーが完成したかどうかを確認する
docker images
Dockerプライベートウェアハウス
1.私有倉庫の構築と配置
docker pull registry
(2)私有倉庫コンテナの起動
docker run -di --name=registry -p 5000:5000 registry
(3)ブラウザテストを開く
アドレスポート番号を入力:5000/v 2/catalogで見た
{"repositories":[]}
プライベートウェアハウスの構築に成功し、コンテンツが空であることを示します.
(4)daemonを修正する.json
vi /etc/docker/daemon.json
次の内容を追加し、終了を保存します.
{"insecure-registries":["192.168.11.129:5000"]}
このステップはdockerにプライベートウェアハウスアドレスを信頼させるために使用します.
(5)dockerサービスの再起動
systemctl restart docker
2.ミラーをプライベートウェアハウスにアップロード
(1)このミラーをプライベートウェアハウスとしてマークするミラー
docker tag jdk1.8 192.168.11.129:5000/jdk1.8
(2)私服容器の再起動
docker start registry
(3)タグをアップロードしたミラー
docker push 192.168.11.129:5000/jdk1.8