Emacsの資料収集ツール--Remember
1クイックスタート
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*はい.Emacsに行を追加
*M-x rememberを実行する.`*Remember*`という名前のbufferが表示され、そのbufferの最後にrememberは自動的に注釈を追加し、この注釈は記録内容の時の情景を説明する.
*記録したい内容を入力します.最初の行はタイトルで、他の行は内容です.
*記録を`C-c-c`で保存し、remember bufferをオフにします.
*デフォルトではこの記録内容は`~/.notes`では、勝手に見て、このファイルを編集することができます.
*記録する内容がちょうど読んでいるbufferの内容であれば、記録する内容を記録してC-u M-x rememberを実行することができる.開いているremember bufferでは、選択する内容を初期内容とする.
*デフォルトでは、rememberの注記は、`remember-annotation-functions`の関数が実行する最初の値を使用します.この変数をカスタム関数として設定ことで、異なる注釈を記録することができる.
たとえば
*すべての‘remember-annotation-functions’関数に返される注記をrememberに記録する場合は、変数‘remember-run-all-annotation-functions-flag’を非nilに設定する必要があります.
2 Remember関連関数の説明
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* (remember &optional initial)
データを記録します.接頭辞パラメータがある場合、選択した部分がinitialの値になります.
* (remember-region &optional beg end)
remember bufferでこのコマンドを実行するとbeg endの値は無視され、buffer全体が記録する.他のbufferでは、選択したregionがシナリオ情報とともに記録する.
* remember-clipboard
現在のペーストボードの内容を記録
* remember-finalizer
現在のbufferの内容を記録
3 Remember Bufferでの操作
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* C-c C-c/C-c C-s
現在のbufferの内容を記録
* C-c C-k
現在のbufferの内容の記録を解除
4 Backends
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Rememberは、記録を複数のファイルフォーマットに保存することができ、これらの記録を保存するファイルをBackendsと呼ぶ.
4.1 textファイルに保存
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* remember-data-file
Rememberレコードを保存するためのファイルアドレス
* remember-leader-text
Rememberは、各レコードの前にその変数の値を接頭辞として追加します.
4.2 diaryファイルに保存
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* remember-diary-file
記録するdiaryファイルのアドレスを設定し、nilであれば`diary-file`の値で代用する.
4.3 Mailboxに保存
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* remember-mailbox
記録をmailとして保存するファイルアドレス.
* remember-default-priority
レコードをmailとして保存する場合のデフォルトの優先度.
4.4 Orgファイルに保存する
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Org-manualの9.1 Captureを参照
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*はい.Emacsに行を追加
(require 'remember)
*M-x rememberを実行する.`*Remember*`という名前のbufferが表示され、そのbufferの最後にrememberは自動的に注釈を追加し、この注釈は記録内容の時の情景を説明する.
*記録したい内容を入力します.最初の行はタイトルで、他の行は内容です.
*記録を`C-c-c`で保存し、remember bufferをオフにします.
*デフォルトではこの記録内容は`~/.notes`では、勝手に見て、このファイルを編集することができます.
*記録する内容がちょうど読んでいるbufferの内容であれば、記録する内容を記録してC-u M-x rememberを実行することができる.開いているremember bufferでは、選択する内容を初期内容とする.
*デフォルトでは、rememberの注記は、`remember-annotation-functions`の関数が実行する最初の値を使用します.この変数をカスタム関数として設定ことで、異なる注釈を記録することができる.
たとえば
(defun my/remember-with-filename ()
"Always use the filename."
(interactive)
(let ((remember-annotation-functions '(buffer-file-name)))
(call-interactively 'remember)))
*すべての‘remember-annotation-functions’関数に返される注記をrememberに記録する場合は、変数‘remember-run-all-annotation-functions-flag’を非nilに設定する必要があります.
2 Remember関連関数の説明
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* (remember &optional initial)
データを記録します.接頭辞パラメータがある場合、選択した部分がinitialの値になります.
* (remember-region &optional beg end)
remember bufferでこのコマンドを実行するとbeg endの値は無視され、buffer全体が記録する.他のbufferでは、選択したregionがシナリオ情報とともに記録する.
* remember-clipboard
現在のペーストボードの内容を記録
* remember-finalizer
現在のbufferの内容を記録
3 Remember Bufferでの操作
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* C-c C-c/C-c C-s
現在のbufferの内容を記録
* C-c C-k
現在のbufferの内容の記録を解除
4 Backends
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Rememberは、記録を複数のファイルフォーマットに保存することができ、これらの記録を保存するファイルをBackendsと呼ぶ.
4.1 textファイルに保存
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(setq remember-handler-functions '(remember-append-to-file))
* remember-data-file
Rememberレコードを保存するためのファイルアドレス
* remember-leader-text
Rememberは、各レコードの前にその変数の値を接頭辞として追加します.
4.2 diaryファイルに保存
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(add-to-list 'remember-handler-functions 'remember-diary-extract-entries)
* remember-diary-file
記録するdiaryファイルのアドレスを設定し、nilであれば`diary-file`の値で代用する.
4.3 Mailboxに保存
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(add-to-list 'remember-handler-functions 'remember-store-in-mailbox)
* remember-mailbox
記録をmailとして保存するファイルアドレス.
* remember-default-priority
レコードをmailとして保存する場合のデフォルトの優先度.
4.4 Orgファイルに保存する
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Org-manualの9.1 Captureを参照