Vuforiaであそぼう!


Vuforiaであそぼう!
Vuforiaであそぼう! その2
Vuforiaであそぼう! その3
Vuforiaであそぼう! その4

昔ちょっと遊んだ時に記事を書いたんだけど、
あれから約2年の歳月が流れてやり方が微妙に変わっていたので試してみる。

Vuforiaのサイトはこちら

Unityのバージョンは5.4系
開発環境はmac
Vuforiaのバージョンは 6

ここからsdkとかサンプルを落としてきて・・・
まずはsdkのパッケージをインポート!

どうやらアプリごとにapp keyが必要なので作成
app key

それからTarget Managerでマーカーの設定をして、Download Database でUnity Editorでダウンロード。
そしてunityにインポート

サンプルもいっぱいあってどれ試すか迷っちゃうね。

適当にデモを動かしてみる(ペンギンのやつ)

なんか色々サンプルあったけど名前の可愛さからこれにしてみる!
ベストプラクティスの中のペンギンです。coreからやるべきなんでしょうけど、ペンギンが早く見たい!ということでこれ
vuforia-samples-practices-unity-6-0-114の中にあったPenguin-6-0-114!

インポートしたらシーンが3つあります。

BuildSettingでシーンを3つ設定して、Vuforia-2-Penguinのシーンを開き
ヒエラルキーのARCameraのインスペクタにapp keyを入れるところがあるのでセットする。

ちなみにこの設定をしないで起動するとこんな風になります。

はい、ちゃんとappkeyをセットしてiosにビルドしてみました。
起動して、ソーダ缶取れって言われたからUnityEditor上のソーダ缶をカメラに表示されている線に合うように合わせると・・・

缶が凍ってペンギンでてきました〜 これ普通のマーカーのじゃないから普通の基本のをやってみよう。

なんか作ってみる

基本のマーカーから3Dモデル召喚するやつをやってみる。
デモをいろいろ試したかったんだけどiosの実機転送に時間かかって脱線しちゃうので・・・。

まずは新規シーンを作成して、デフォルトであるカメラを削除。
そしたらVuforia/Prefabs/ARCameraをヒエラルキーにドロップ
もう一つImageTargetもヒエラルキーにドロップ

ARCameraにApp keyをペってする
ImageTargetのインスペクターのDatabaseやImage Targetを自分のやつに修正

ImageTargetの子に3Dモデルを配置
ARCameraのDatabase Load Behaviourで 使用するDatabaseにチェック入れるのを忘れずに

ヒエラルキーはこんな感じ

では実機にビルド〜

iphone端末からpcにうつっているマーカーであゆめぐちゃん召喚できました〜。

2年前と一番変わったのはモデリング技術だねw(こちら2年前に遊んだ時のあゆめぐちゃん)

さて、召喚までは準備段階だよね。
ここからなにしようかなっと・・・机の上を行進するあゆめぐちゃんが作りたい!
とりあえず今回は一度ここで切り上げ。