Ubuntu Golang環境のインストールと構成方法


手順1:インストールパッケージのダウンロード


対応するバージョンgoインストールパッケージをダウンロードし、ダウンロードアドレスはhttps://golang.org/dl/

ステップ2:インストールパッケージの解凍


インストールパッケージを/usr/localディレクトリに解凍すると、/usr/local/goディレクトリというGoディレクトリが作成されます.
tar -C /usr/local -xzf go$VERSION.$OS-$ARCH.tar.gz

例えば、go 1をインストールします.12.6.linux-amd64.tar.gz、コマンドは以下の通りです.
tar -C /usr/local -xzf go1.12.6.linux-amd64.tar.gz

ステップ3:環境の構成

  • goフォルダをgopath
  • として作成
    mkdir $HOME/go
    
  • /etc/profileまたは$HOME/を開いて編集する.profile:
  • sudo vim /etc/profile
    
  • usr/local/go/binをPATH環境変数に追加します.すなわち、次の内容を/etc/profileの最後の行に追加します.
  • export PATH=$PATH:/usr/local/go/bin
    export GOPATH=$HOME/go
    
  • sourceコマンドを使用して、変更したファイルを直ちに有効にする
  • source /etc/profile
    

    ステップ4:構築に成功したかどうかを確認する


    次のコマンドを使用して、インストールが成功したかどうかを確認します.出版番号が表示されると、インストールが成功したことを示します.
    go version
    

    ここに示すように
    go version go1.12.6 linux/amd64
    

    go環境が正常にインストールされたことを示します!

    ステップ5:Go言語のテスト


    次のコマンドを入力します.
    cd $GOPATH
    mkdir -p src/hello
    cd src/hello/
    vim hello.go
    

    次のGo言語コードを入力します.
    package main
    
    import "fmt"
    
    func main(){
            fmt.Printf("Hello,Golang!
    ") }

    そして、キーボードのESCキーをクリックしてwqを入力し、保存して終了し、go buildコマンドでコンパイルして実行します.
    #     hello        hello.go  ,  go build         
    go build    
    

    フォルダに含まれるファイルの表示
    ls
    

    結果は次のとおりです.
    hello  hello.go
    

    helloはコンパイルしたファイルを表します.
    コンパイルファイルの実行
    ./hello
    

    出力結果は次のとおりです.
    Hello,Golang!
    

    これで、Go環境の構成は成功しました!