centos 7 ntpタイムサーバの構成

目次
1.配置計画
2.ntpサービスのインストール
3.マスターサーバーの構成
4.ntpdサービスの起動
5.時間同期
6.注意事項

1.配置計画

4台の機器が同じLAN内にあることを保証する
192.168.44.10プライマリ・サーバ
192.168.44.11      
192.168.44.12
192.168.44.13

2.ntpサービスのインストール

4台とも実行します

yum -y install ntp

3.マスターサーバーの構成

192.168.44.10のみ構成

vi /etc/ntp.conf

#    server0~n
#     
server 127.127.1.0
Fudge 127.127.1.0 stratum 10

4.ntpdサービスの起動

プライマリサーバのntpdサービスを起動するだけで、他のサーバは操作しません.

systemctl start ntpd && systemctl enable ntpd

5.時間同期

時間同期コマンド/usr/sbin/ntpdate 192.168.44.10をタイミングタスクに書き込み、15分ごとに同期し、同期結果をresultに書き込む.txtファイルを保存し、crondサービスを再起動して有効にします.

#             
mkdir /usr/local/sh && cd /usr/local/sh && touch result.txt
/usr/sbin/ntpdate 192.168.44.10
crontab -e
*/15 * * * * /usr/sbin/ntpdate 192.168.44.10 >> /usr/local/sh/result.txt 2>&1
systemctl restart crond

1つの効果は次のとおりです.
テストは仮想マシンであるため、時間とプライマリサーバの誤差はミリレベル-0.003014 secである.

[root@minio2 ~]# /usr/sbin/ntpdate 192.168.44.10
14 Jan 01:18:03 ntpdate[16798]: adjust time server 192.168.44.10 offset -0.003014 sec
[root@minio2 ~]# crontab -e
no crontab for root - using an empty one
crontab: installing new crontab
[root@minio2 ~]# systemctl restart crond

6.注意事項

このntpタイムサーバを構成する方法は最も簡単で、他のより優れたスキームもあり、時間の精度があまり高くないビジネスシーンで使用することができます.そうしないと、慎重に使用します.
主な欠点は:1.プライマリ・サービスには同期校時サーバがありません.プライマリ・サービスの時間が間違っている場合、タイム・サーバ全体の時間も間違っています.
                      2.同期はシステム時間です.ハードウェア時間とシステム時間が一致しない場合、エラーが発生する場合があります.