〔備忘録〕四則演算に関する演算子


Pythonで利用可能な四則演算一覧

数値型で使用可能な四則演算の一覧まとめです。数値型と言って急に出てきました。もう急に難しい感じです。要は「各データは型に分類されるよ、データ取り扱いの際は注意してね」ってことで納得しました。詳しくは下記を参照してください。最初の数行で挫折しそうですが目を通しました。脳みそをすべっていく感じがします。
データ型とは

ためしに

足し算のことです。これを記載する前にtest.pyにひたすら足し算の式を記入しターミナルで実行してもなにも表示されなくて途方にくれましたが、きちんとprintでくくらないとターミナルに表示されないんですね。もしくはターミナルに「python」て入力してインタラクティブモードで行う必要があります。

一覧

出力しないのでprintは記載しません。ターミナルに出力した場合はprintで囲ってください。普通の四則演算はできます。

test.py
x + y #xとyの和
x - y #xとyの差
x * y #xとyの積
x / y #xとyの商
x % y #xをyで割った余り
x ** y #xのy乗

型の異なる演算

これらは何も数値型だけのものではなく、文字列型でも適用可能です。ためしに"apple"と"banana"を足してみるとターミナルにはapplebananaと結果が表示されます。
しかし数値型と文字列型はそのままでは演算できません。
試しに文字列型appleと数値型2をそのまま足し算するとエラーがでました。
数値型の2を文字列型の"2"とするとapple2とエラーなく計算されました。pythonのような動的型付け言語の場合はそこまで意識することはありませんが、意識して考えていくとその他の言語を勉強する際にも役に立つかもしれません。
Javaの本とかを読んでいると「そんなのみればわかるだろうよ!!」という部分にも型を指定しなければならないので大変そうでした。