AWS Innovate Online Conferenceでためになった事(Amazon Connect)


2019/10のAWS Innovate Online Conferenceでためになった事

はい皆さんこんにちは

結論から言うとこの記事は
Amazon Connectで100%クラウドのコールセンターが構築できると知って
へぇーーーーーーーと思った
という話です。

ちなみにOnline Conferenceは期間限定ですが無料で視聴できます。

詳細

Amazon Connectを使って
・電話回線はAWSのものを使える
・従量課金
・オートスケール(アクセスに合わせてサーバが増減)
・ハードウェアや設置場所は不要

100%クラウドとは言っているが最終的にはオペレーターに繋げて対応する事になる。

AWS 無料利⽤枠 として、サインアップした⽇から12 か⽉間︓
• 1 か⽉あたり 90 分の Amazon Connect 使⽤料 無料
• リージョンのローカル直通ダイヤルイン (DID) 番号1つ 無料
• 1 か⽉あたり 30 分のローカルインバウンド DID コール 無料
• 1 か⽉あたり 30 分のローカルアウトバウンドコール 無料

設定できる事

・電話番号(いくつか候補から選ぶ)
・通話録音
・IVR(新規のお問い合わせの方は、1を押してください・・・とかを機械音声で流す)
・ACD(番号に応じて優先度を変える、混雑時にアナウンスを流す)
・CTI(CRMと連携して、過去の対応履歴を表示するー>オペレーター用)

Elasticsearch と Kibana を使って Amazon Connect のデータをリアルタイムに活用する

こちらのブログ
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/use-amazon-connect-data-in-real-time-with-elasticsearch-and-kibana/

ダッシュボードを活用して業務を可視化してパフォーマンスを上げる事もできると。

でも今現在キバナと聞くとこれしか出ない

感想

今回の感想は
これを物理の時代で考えると相当大変だったよね

につきます。

・電話回線、各種機器、ストレージ、移行・・・保守・・・

ありがとうございました。