future Branchを作成した直後に空コミットを入れると分岐点がわかりやすい


なぜ、空コミットを入れるのか?

branchの分岐点がわかりやすくなる

空コミットを入れないとどうなるのか?

branchの分岐点がわかりにくくなる

どうわかりにくくなるのか?

空コミット入れない場合

空コミット入れた場合

どうして気づいたのか?

先輩「branchなんかカオスな事になってない?、masterからbranchきってない?」

確かにそう見える

けど
そんな事してない

これまでのbranchからmergまで流れ

  1. MasterからFutuerBranch(リリース単位)を作成
  2. FutuerBranch(リリース単位)をリモートへプッシュ
  3. FutuerBranchから各開発用のbranch(A-branch、B-branch、C-branch、...)を作成
  4. A-branchに対してソースを修正、コミット
  5. A-branchからFutuerBranchへのプルリク
  6. マージ完了

これだと
こうなってしまう

これからのbranchからmergまで流れ

  1. MasterからFutuerBranch(リリース単位)を作成
  2. FutuerBranch(リリース単位)に対して空コミット
  3. FutuerBranch(リリース単位)をリモートへプッシュ
  4. FutuerBranchから各開発用のbranch(A-branch、B-branch、C-branch、...)を作成
  5. 各開発用のbranch(A-branch、B-branch、C-branch、...)に対してソースを修正、コミット、リモートへプッシュ
  6. 各開発用のbranch(A-branch、B-branch、C-branch、...)からFutuerBranchへのプルリク
  7. マージ完了

これで分岐点がわかりやすくなる
空コミットから枝が分かれる

空コミットの方法

このコマンドで空コミット
git commit --allow-empty -m "ブランチの分岐点"
空コミットの方法は下記の記事を参照
https://qiita.com/lni_T/items/36abcff16256282a1a6e