TDD 002:クリーンアップ用語


テストキット
最小のテスト単位はテストケースです.
複数のテスト・インスタンス・セットが1つのテスト・スイートを合成します.
参照リンク:https://www.testim.io/blog/test-suites-test-cases-hierarchy-explained/
上記で使用したmochaライブラリでは、itがテストケースです.
  it("I'm a test case", function () {
    ...
  });
また、describeはテストセットです.
describe("I'm a test suite", function () {
  it("test case 1", function () {
  });
  it("test case 2", function () {
  });
  it("test case 3", function () {
  });
});
また、テストキットを重ねて使用することができます.
describe("test suite for all the test suites", function () {
  describe("test suite 1", function () {
    it("test case 1", function () {
    });
    it("test case 2", function () {
    });
    it("test case 3", function () {
    });
  });
  describe("test suite 2", function () {
    it("test case 1", function () {
    });
    it("test case 2", function () {
    });
    it("test case 3", function () {
    });
  });
});
テストコード作成時
基本的に、各テストケースは、「1つのアクション」または「1つの機能」のみをテストする原則を遵守する必要があります.
  • のテストケースごとに、できるだけ簡単にすることができます.
  • のテストケースで複数の断言があった場合に失敗します.
    このテストケースの残りの断言は実行できません.
  • (例外)テストケースでは、オブジェクトが予想される状態であることを確認します.
    複数のプロパティに対して断言を実行するのは良いです.