新人のうちにこれだけは直してほしいこと
はじめに
本当に当たり前のことばかりですが、
新人のうちに直した方がいいことをまとめてみました。
あくまで業務上に絞った内容なので、
土日に勉強しない等は入れていません。
※この記事は私の独断と偏見で構成されています。
やってないのに嘘をつく
(例)
Aさん:これテストしましたか?
Bさん:えーと、しました!(嘘)
Aさん:動かないけど?
Bさん:…
こうなるとAさんはBさんのことが信用出来なくなります。
当たり前のことですが、
信頼関係を構築する為にも大切なことです。
私の経験談でもありますが、こんな嘘をつかれると悲しいです。
公式ドキュメントを読まない
あるある1。
公式ドキュメントは確かに情報量が多く、読みにくいものもありますが、
適切に読めるとすぐに問題解決に繋がります。
開発の自走力を高めたいのであれば、
公式ドキュメントを読むのが近道だと思います。
ログを読まない
あるある2。
答えはログに書いてあります。
英語が苦手でも頑張って読みましょう。
余力があれば、目grepは是非鍛えましょう。
バージョン差異を軽視する
PHPやPython等、
バージョンが違うとほぼ別物になってしまうような言語もあります。
ドキュメントを読むときも自分の環境のバージョンはいくつなのか、
しっかり把握することが大切です。
自分で質問する際のルールを決めておかない
10分悩んで分からなければ〇〇さんに相談するなど、
自分の中で質問するルールを決めておくことで、
質問するかどうかで悩まない様にしましょう。
質問の仕方を考えておかない
何が分からないのかを言語化するのは難しいですが、
5W1Hに落とし込んで伝えたり、相手に理解して貰いやすい質問の仕方を常に意識しましょう。
例えば、以下のようなテンプレートを用意しておくと悩まずに済みます。
○○を実行すると、○○というエラーになってしまいます。
私の行った手順は以下です。
(1)
(2)
(3)
以下のような結果になりました。
【結果のスクショやコピペ】
【参考資料】を参考にして、
私は【予想結果】になると思いました。
原因を確かめるため、以下のようなことを試しましたが、
解決には至りませんでした。
(a) 入力を○○ではなく××にしてみた
→上記と同じ結果になった
(b) ソースプログラムの○○をやめて、××にした
→以下のようなコンパイルエラーになった
【エラーメッセージのコピー&ペースト】
自分の思い込みで作業をする
きっとこうだろうで業務を進めると、
手戻りが発生し、余計に時間が掛かります。
思い込みで作業するのは、周りにも迷惑が掛かるので絶対に止めましょう。
書いたコードの動作確認しない
動作確認せずに出来ましたというのは、実際に動かないことが多いのでよくありません。
レビューする人に対しても失礼なので、
最低限、ちゃんと動くことをを確認しましょう。
つよつよな人やベテランも、動作確認は必ずしていると思います。
ヤバくなった後にアラートをあげる
アラートは、手の施しようがなくなる前(ヤバくなる前)にあげましょう。
基本的にチームで動いている場合、事前にアラートがあがれば、
なにかしらのフォローが出来る場合が多いです。
プロジェクトの開発スケジュールを意識しない
ウォーターフォールやアジャイルなどの開発手法によっても多少異なりますが、
大体、どのプロジェクトでもガントチャート等でスケジュールは管理をしているかと思います。
全体の開発スケジュールを把握しておくことで、自タスクの進捗の逆算が出来たり、
フェーズ毎に何をすればいいか等、色々と学びも多いと思います。
自分のタスクの進捗を簡潔に説明出来ない
定例などで、自分の進捗を周囲に共有する場面があるかと思いますが、
そういった際には、ダラダラと話さずに要点だけを伝えられるように心掛けることが大切です。
ミーティングの時間も限られていますし、質疑応答せずに伝えられる方がスマートだと思います。
パスワード関連を把握していない
よくあるのが、「このzipファイルのパスワードなんでしたっけ…?」や、
「検証環境のテストユーザのアカウントとパスワードを忘れました…」など、
そういうところに時間を割くのはとても勿体ないので、
メモに残せるものであれば残して、
パスワード関連が記載されているWikiのページ等は把握しておきましょう。
おわりに
これらは私の経験を元にしており、
サンプル数としては少ないので、まだ他にもあるよとコメントで教えて頂けると幸いです。
Author And Source
この問題について(新人のうちにこれだけは直してほしいこと), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/shimajiri/items/20b4679148e5e383c9d6著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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