リモートデスクトップ接続中のみスリープを無期限に設定する。


節電のためにリモートデスクトップ中だけスリープなしにしたい

まず、タスクスケジューラでタスクを追加します。

接続時、RemoteOnを実行。切断時、RemoteOffを実行。

スリープ設定の命令を定義したバッチファイルを用意します。

参考:

RemoteOn.bat
powercfg /x standby-timeout-ac 0
RemoteOff.bat
powercfg /change standby-timeout-ac 20

この例では、リモート切断後、20分後にスリープになります。

powercfgは管理者権限で実行します。
管理者権限がなくても、実行できるみたいです。

トリガーの設定で「ユーザーセッションへの接続時」、「ユーザーセッションからの切断時」というのがあるので、RemoteOn、RemoteOffにそれぞれ設定します。

「操作」タブの「新規」ボタンで「プログラムの開始」で先程のスクリプト(RemoteOn.bat、RemoteOff.bat)を指定します。

あと、タスクスケジューラの履歴を有効化しておくと、便利ですね。

なんか、もっとスマートな方法ないですかねぇ。