AWS License Manager を利用して SQLServerライセンス変更を行った


テナント属性、BYOL、ライセンス込みなどいろいろ制限ありますが、
今回はSQLServerのBYOLからライセンス込みに実施したことを記載します。

まずは、前提条件があります。
①AWS SSMを利用できること。(SSMロールが必要です)
②License Manager にオンボーディングする
詳細は以下リンクを参照ください。

アクセスキーを発行して、SQLのBYOLからラインセス込みに変換するコマンドを実行するだけ変換ができます。便利ですね、
aws license-manager create-license-conversion-task-for-resource \
--resource-arn \
--source-license-context UsageOperation=RunInstances:0800 \
--destination-license-context UsageOperation=RunInstances:0006

※<>はインスタンスIDではなく、region instance type 含まる識別子になります。

結果はこちらの結果UsageOperationを確認することは可能ですし、AWSコンソールにも確認できます。
aws ec2 describe-instances –instance-id

対象となるインスタンスタイプ

リンク:
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/license-manager/latest/userguide/conversion-types.html

Tips:実行時サーバは停止中であることが必要です。