11 G新機能:ASMの互換性
3196 ワード
Oracle 11 gでは、asmは10 gと11 gのデータベースを同時にサポートします.ただし、asmのバージョンはデータベースのバージョンを下回ってはいけません.
互換性に関連する2つのパラメータ:
·compatible.rdbms
サポートされている最下位バージョンのoracleデータベースバージョン.
·compatible.asm
ASMメタデータのasmディスク上のデータ格納フォーマットを制御します.例えば、compatibleを設定場合.asmの値が11.1の場合、ASMソフトウェアのバージョンは少なくとも11.1である必要があります.
ASM互換性レベルは、少なくともrdbmsと同じであり、rdbmsの互換性レベルを下回ってはならない.compatible.asmはasmメタデータのフォーマットを制御するだけで、本当のデータフォーマットはrdbmsの互換性制御があります.
ディスクの作成時に互換性を指定します.
属性の変更:
互換性の表示:
・スクロールアップグレード中に互換性を変更できない・互換性値はアップグレードのみダウングレードできない・対応する互換性レベルを設定してからのみ対応するバージョンの新しい機能を使用できる
互換性に関連する2つのパラメータ:
·compatible.rdbms
サポートされている最下位バージョンのoracleデータベースバージョン.
·compatible.asm
ASMメタデータのasmディスク上のデータ格納フォーマットを制御します.例えば、compatibleを設定場合.asmの値が11.1の場合、ASMソフトウェアのバージョンは少なくとも11.1である必要があります.
ASM互換性レベルは、少なくともrdbmsと同じであり、rdbmsの互換性レベルを下回ってはならない.compatible.asmはasmメタデータのフォーマットを制御するだけで、本当のデータフォーマットはrdbmsの互換性制御があります.
ディスクの作成時に互換性を指定します.
SQL> create diskgroup dgroup1 disk '/dev/raw*' attribute 'compatible.asm'='11.1'; #compatible.dbms 10.1
SQL> create diskgroup dgroup1 disk '/dev/raw*' attribute 'compatible.asm'='11.1' , 'compatible.rdbms'='10.1';
属性の変更:
SQL> alter diskgroup dgroup1 set attribute 'compatible'='11.1';
互換性の表示:
SQL> select compatibility,database_compatibility from v$asm_diskgroup;
COMPATIBILITY DATABASE_COMPATIBILITY
------------------------------ ------------------------------
11.2.0.0.0 10.1.0.0.0
11.2.0.0.0 10.1.0.0.0
SQL>
・スクロールアップグレード中に互換性を変更できない・互換性値はアップグレードのみダウングレードできない・対応する互換性レベルを設定してからのみ対応するバージョンの新しい機能を使用できる