【超入門】初心者のためのGitとGitHubの使い方(第一回)


初心者にはなかなか使い慣れないGitを超基本的なレベルから自分の理解を深めるためにアウトプットとして何回かにまとめて説明していきたいと思います。

第一回の目次は以下の通りです。

  • はじめに
  • そもそもGitとは何なのか?
  • ファイルのバージョンを管理するとは?
  • まとめ

はじめに

最近何かとよく耳にするようになった「Git」。
エンジニアには必須知識になってきていますが、いまいちピンとこない方も多いかと思います。

今回は「Gitとは何なのか?」を専門用語を使わずに簡単に説明していきます。

そもそもGitとは何なのか?

まずGitは何なのかというと、 ずばり...

『ファイルのバージョンを管理するツールです!』

もう一度言います。

『ファイルのバージョンを管理するツールです!』

ちょっと何言ってるかわからない状態になっていないでしょうか?
まずはなんとなくでも大丈夫です。次に行きましょう。

ファイルのバージョンを管理するとは?

例えば発表資料のファイルを編集しているとき何回も編集していると、
以下のようにどれが最新のファイルかわからなくなるときがあります。

例)
発表資料ファイル20210420.pptx
発表資料ファイル_20210420のコピー.pptx
発表資料ファイル_20210421.pptx
発表資料ファイル_20210424.pptx
発表資料ファイル_20210424
最新.pptx

自分一人でファイルを編集しているときならファイルを開いて確認すればわかるかもしれません。

ですが、複数人でファイルを編集しているときのことを想像してみてください。

誰がどのファイルを編集したのかわからなくなったり、誰かが編集したファイルを他の人が上書きしてしまったり・・・様々なトラブルが起こる可能性があります。

これを解決するには、誰がいつ何を編集したのかがわかれば、つまり...

『ファイルのバージョンを管理すれば...!』

最新のファイルや編集内容がわかるようになります。

Gitがファイルのバージョンを管理してくれることにより、誰が・いつ・何を編集したのかわかるようにしてくれます。

まとめ

まずはGitとは何なのかを理解してもらえたかと思います。

複数人でファイルを編集するような作業ではGitを使用することでがとても重要になってきます。特にシステムなどを開発する場合は必須項目に挙げられます。

Gitの使用方法を習得して今後に活かしていきましょう。

次回はもう少しGitの詳細についてお話していきます。