Git LFSで一度でもコミットしたファイルをtrackする方法
背景
基本的に100MB以上のファイルは git push
時にエラーになってしまいます。
今回残念ながら130MBのファイルをアップロードしようとしてエラーになってしまいました。。。
そのときのエラーメッセージで Git LFS
を使うように促されるわけですが、すでにコミットしてしまっているファイルを後から git lfs track
しても物理ファイルは残ったままなので、やはりpush時にエラーになってしまいます。
いろいろ調査した結果、解決手段としては下記:
-
git reset --soft HEAD^
でファイルを追加する前の履歴まで戻す- gitは履歴にファイルが有る限りpushしようとしてしまいます。つまり
git rm --cached file
してもダメ
- gitは履歴にファイルが有る限りpushしようとしてしまいます。つまり
-
git lfs migrate import
を使って後から物理ファイルをLFSポインターに変換する- 参考になったissue: https://github.com/git-lfs/git-lfs/issues/3338
- 注意:このコマンドでは過去のコミットも修正してしまい、過去が書き換わってしまいます
今回は後者で解決しました。
$ git lfs migrate import --include="public/heavy.pdf" --everything
すると --include
で指定したファイルは下記のようにLFSポインターで書き換えられます。
$ cat public/heavy.pdf
version https://git-lfs.github.com/spec/v1
oid sha256:fd73228fc4e238160a8f7da967b4834aa0b66c30731cdcb889e77c2a362805e3
size 138638207
これでpushすればOK!
Author And Source
この問題について(Git LFSで一度でもコミットしたファイルをtrackする方法), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/taroshin/items/480f94f265cf6b0d1c50著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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