Go言語-繰り返し処理


繰り返し処理

プログラミング基本からGoの理解を文字におこして行こうと思います!

繰り返し処理

for i := 1; i <= 4; i ++ {  //変数の初期化;繰り返しの条件;変数の更新
  fmt.Println("Hello")
}

//コンソール
Hello
Hello
Hello
Hello

変数iに1が代入され、「iが4以下」を満たす間{}内の処理が繰り返され
終わるたびに変数の更新「i++」が実行

処理の流れ

//繰り返し処理の流れ
❶変数の初期化
❷条件
❸繰り返す処理
❹変数の更新
❷...
for i := 1; i <= 5; i ++ {  //❶i:=1;❷i<=5;❹i++
  fmt.Println(i)            //❸fmt.Println(i)
}

//コンソール
1
2
3
4
5

繰り返しの1周目は変数iは1
forの{}の中の処理(③)が終わるたびに、変数iが更新(④)され1,2,3,4,5と変化
そしてi <= 5(②)が成立しなくなると自動的に繰り返しが終了

複数の処理を繰り返す

func main() {
  for i := 1; i <=3; i ++ {
    fmt.Println("Hello")
    fmt.Println(i)
  }
}

//コンソール
Hello
1
Hello
2
Hello
3

forの{}の中に複数の処理を書くとそれを書いた順に繰り返してくれる

for文の変数定義の注意点

for var i int =1; i <= 4; i ++ {  //varを用いた変数定義
  fmt.Println("Hello")
}

//コンソール
varによる変数定義はfor文では行えないとエラー

for文の変数定義では、varを使うことは出来ず
:=を用いた変数定義しか出来ない

繰り返し処理を用いて、1から100の数字を出力

package main

import "fmt"

func main() {
    for i := 1; i <= 100; i ++ {
        fmt.Println(i)
    }
}