gitをコマンドで使う方法
gitの単語帳
- 自分のパソコンのフォルダ : ローカルリポジトリ
- ネットに上げてあるフォルダ : リモートリポジトリ
- 自分のパソコン上のあるフォルダをgit対応にするコマンド : git init
- 自分と他人で同じファイルの同じ箇所を変更してしまった時の状況 : コンフリクト
実際にgitを使う時の順序
他人が作ったリモートリポジトリをローカルに持ってくる場合
-
自分がこれから開発をしたいフォルダに移動する。その場合、
- git init をターミナルから打つ
-
そのフォルダにリモートリポジトリをクローンする
- git clone <リモートリポジトリのURL>
-
ローカルのmasterから自分のブランチを切る
- git branch dev_◯◯
-
3番で切ったブランチに入る
- git checkout dev_◯◯
3番と4番の処理をまとめるコマンド git checkout -b dev_◯◯ これはブランチを切った後にチェックアウトまでを行うコマンドである git branch で自分のブランチを確認すると、作ったブランチに入っていることが分かる
- git checkout dev_◯◯
-
変更した点を記録する
- git commit -m "変更した内容"
-
変更した点をみんなに共有する(リモートリポジトリにローカルブランチをアップロードする)
- git push origin dev_◯◯
- これを行うことで、リモート上に「origin/dev_◯◯」が生成される
-
変更したことをみんなに伝え、リモートのmasterにマージする
- gitのwebサイトからプルリクエストを送る
- これによって、メンバーがそのコードを確認し、よければマージを行ってくれる
注意点
間違ってもリモートのmasterにpushしてはいけない
これをやってしまうと、ファイルをぐちゃぐちゃにしてしまう可能性がある
そのため、pushするときは必ず、自分のdev_◯◯を指定する
マージのやり方
-
マージをしたいブランチをチェックアウトする
- git checkout dev_◯◯
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マージ元のブランチを指定して、マージする
- git merge master(など)
自分がリモートリポジトリを作成するとき
gitのwebサイトからリポジトリを作成する
-
自分のPCの開発を行いたいフォルダで、
- git init を行う
-
自分のPCに存在するフォルダをリモートリポジトリと連携させる
- git remote add origin <リモートリポジトリのURL>
-
ファイルをgitの管理下に置く
- git add .
- addはコミットする前に必ず行う必要がある。
- 指定のファイルのみをgitの管理下に置くときは以下のコマンドを打つ
- git add <対象のファイル名>
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変更点を記録する
- git commit -m "変更内容"
-
ファイル類をリモートリポジトリにアップロードする
- git push -u origin master
- 1番始めのpushではmasterを指定して良い。
- これから後は、ブランチを切って作業する
- 方法は上記で記したとおり.
- git push -u origin master
コンフリクトを起こした場合
- コンフリクトはマージした時に起こる
コンフリクトの解消方法
- 相手の変更点を優先するとき
- git checkout --theirs <コンフリクトを起こしたファイル名>
- 自分の変更点を優先するとき
- git checkout --ours <コンフリクトを起こしたファイル名>
- 両方の変更点を確認しながら、手動で解消するとき
- 実際にコンフリクトしたファイルを開く
- その際に、ファイルに以下のマークが出現する
<<<<<<<<<HEAD
//ここがマージされる側のコード
==============
//ここがマージをする側のコード
>>>>>>>>>>>>>>>
コンフリクトを解消した後は「<<< HEAD」や「===」「 >>> 」はすべて消す。
Author And Source
この問題について(gitをコマンドで使う方法), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/ktr17/items/1af9a5c78ee5248d719a著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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