wavとpcmの変換(Pythonバージョン)
wavとpcmは音声信号処理で最も一般的なファイルフォーマットであり、2つのファイルフォーマットを必要とする相互変換に遭遇することが多い.wavは、一般に復号後[−1,1]のfloatデータを格納し、ファイルヘッダに44バイトの記録ファイルのサンプリングレート、長さなどの情報が格納される.pcmはint型整数を格納し,サンプリングレート関連情報は一切含まない.原理は簡単ですが、整理したほうが使いやすいです.
wav回転pcm
原理:ファイルヘッダを取り除き、データをint型にすればよい.
pcm回転wav
原理:waveライブラリを利用して、チャネル情報、サンプリングビット数、サンプリングレートなどの情報をファイルヘッダとして追加し、pcmデータを直接書き込むことができます.
wav回転pcm
原理:ファイルヘッダを取り除き、データをint型にすればよい.
import numpy as np
def wav2pcm(wavfile, pcmfile, data_type=np.int16):
f = open(wavfile, "rb")
f.seek(0)
f.read(44)
data = np.fromfile(f, dtype= data_type)
data.tofile(pcmfile)
pcm回転wav
原理:waveライブラリを利用して、チャネル情報、サンプリングビット数、サンプリングレートなどの情報をファイルヘッダとして追加し、pcmデータを直接書き込むことができます.
import wave
def pcm2wav(pcm_file, wav_file, channels=1, bits=16, sample_rate=16000):
pcmf = open(pcm_file, 'rb')
pcmdata = pcmf.read()
pcmf.close()
if bits % 8 != 0:
raise ValueError("bits % 8 must == 0. now bits:" + str(bits))
wavfile = wave.open(wav_file, 'wb')
wavfile.setnchannels(channels)
wavfile.setsampwidth(bits // 8)
wavfile.setframerate(sample_rate)
wavfile.writeframes(pcmdata)
wavfile.close()